「なんとなくダラダラしてしまう」はやめられる!
その行動に〇〇はありますか?
皆さんは、このような経験はありませんでしょうか?
仕事から帰宅後、本当なら片付いた部屋でゆっくりハーブティーを飲んで、軽くエクササイズして、心地よく眠りにつきたいのに、疲れたままご飯を食べて後片付けもせず、いつの間にかソファで寝てしまい、夜中に起きて化粧も落とさず寝てしまった・・・
休日はいつも通り起きて、部屋を片付けてショッピング、または好きな映画を見て過ごしたいのに、結局午前中はダラダラ寝て、午後もなんとなくスマホを見てダラダラ、いつの間にか夜になって、今日の1日はどこに行ってしまったの・・・
今日はこのように、「なんとなくダラダラしてしまうことから脱却する方法」をお伝えします。先に結論からお伝えすると、何かをするときに目的を持つ、ということです。
「ただなんとなく」をやめるコーチング活用法
コーチングでは、何かをする前に、意図と設定をする、ということから始めます。つまり、物事に取り掛かる前に、ゴールを決めるのです。
疲れているけれど何かをしなければならない時、やろうやろうと思ってもそれが出来ずに、結局中途半端な気持ちでダラダラと過ごしてしまった・・・そのような時に罪悪感や重苦しい気持ちになってしまいます。
そういう時はもう最初から「今日は休む!」と決めてみましょう。
今日は一日体を休める(意図)
そして、一日の終わりには身体がすっきりし、明日の活力になっている(設定)
だから、今日は休めたらOK(ゴール)
このように目的や目標、意図を持ってダラダラするのと、ただ何となくダラダラするのとでは、まったく気分が違うものです。
「今日のゴールは部屋が片付いた状態にまでする!午後からの時間は漫画を読む!これからの1時間は心置きなくダラダラする!」と一つ一つにゴール設定をするとすすめやすいでしょう。
つまり、これまでのように何も考えず、ただそうなっていた、というのをやめると、なんとなくダラダラしてしまうことから脱却できます。
例えば、テレビも目的がなければ付けないようにします。見るなら、楽しみにしていた番組や「見たい!」と思う時に付けることで、ワクワク感を高める!という目的を持ちましょう。
いつもの習慣のようにただテレビをつけて、目的もなくダラダラテレビを見る時間はただの無駄でしかありません。
ネットサーフィンも同じです。目的をもって、時間を決めて見るようにします。そうするだけで、今までなんとなく過ぎていた無駄な時間を奪われないで済みます。
人生のゴールを決めるのはあなた自身
時にはただ、目的もない旅も楽しいかもしれませんが、目的地がない旅はありません。前日であれ、移動する前であれ、必ず旅には向かう目的地があります。
目的地が決まっていないのに、ただ飛行機に乗ったり新幹線に乗ったりはしないでしょう。
コーチングではたった30分のセッションでも、「この30分でどうなっていたらいいですか?」「30分後何が明確になっていたらいいですか?」と、30分後のゴールを決めてから話します。
その時間のゴールを決めましょう。
一日のゴールを決めましょう。
一週間のゴールを決めましょう。
一ヶ月のゴールを決めましょう。
三ヶ月のゴールを決めましょう。
半年間のゴールを決めましょう。
1年間のゴールを決めましょう。
3年後のゴールを決めましょう。
10年後のゴールを決めましょう。
あなたの一生の人生のゴールと意図と設定をしましょう。そして、それをする時は楽しみながら行ってみてください。
ただ何も考えずぼーっと生きていくのと、目的や目標をもって生きていくのとでは、全く違う未来になることはイメージできますね。
あなたの人生の舵取りはあなた自身です。自由に、のびのびと、リミットを外して、人生の道筋をいまから作りましょう。
途中変更はいつでも可能です。あなたは自分が望む人生を創ることができるのです。
パフォーマンスが上がる!未来手帳
弊社が毎年発行している未来手帳は、未来に意図を持たせます。
未来とは、数時間先の近い未来から数年先の未来まで、意図と設定とゴールを決めます。だから叶うのです。
書き出すだけでも影響はありますが、加えて行動が伴った時、そして、計画が伴った時、あなたのパフォーマンスは大幅に向上します。
書くのが苦手という方は、ただ慣れていないだけです。そして、完璧に使いこなす必要はありません。「3割活用できたら良いな」くらいにゆるくやってみてください。
そこからゴールを達成できるようになった時には楽しくなって、もう手放せなくなるでしょう。
手に入れた時間で何をする?
いかがでしたでしょうか。最後にこの質問を贈ります。
あなたの終止符を打ちたい時間はありますか?それはどんな時間ですか?手に入れた時間で何をしたいですか?
自分のパフォーマンスを上げたい方、行動力をアップしたい方、自分を変えたい方、望む人生を手に入れたい方、ぜひ未来手帳を一度手に取ってみてくださいね。