wjproducts 「ツイてる人」になるために
ツイてる人ってどんな人？
「ツイてる、ツイてない」この言葉は日常でもよく口にする言葉です。話し言葉ではありますが、今日はこのまま、皆さんにとって「ツイてる人」とはどんな人のイメージがありますか？
ツイてる人は、鈍い人から見ても、結構わかりやすく、生き生きとしています。その人を飾っている物質的なものではありません。「この人と一緒に居ると元気になるな」そう思える人は、見えないハツラツとした波動を発し、その波動を受けて、元気になるのです。
ツイている人というのは、ツイてないことが起きないわけではなく、ツイていないようなことが起きても、ツキに転換できるような人のこと。
ツイていないことのように見えても、「これがあったから、大きな問題になる前に回避できたんだ。良かった！」と、視点を変えられること。ただ、心から納得していることが条件です。無理やり納得させようとしたら、そこには苦しさが伴い、その苦しさが現実化してしまいます。
だから、その場合は、本当の気持ちをまずは受け止めて、認めてあげること。まずはそこからです。一つ一つの自分を見過ごさないでいくと、少しずつ視点が広がっていきます。
気をつけて！ツキを吸い取る人
そして、つくづく思うこととして、あなたが付き合う人には、本当に注意してください。
ツキを吸い取る人、本当に存在します。さらには悪運を持ってくる人とかも。100人のいい人と付き合っても、たった一人のよくない人との交友が、全てのツキが相殺されてしまうこともあるほどです。
ある人は詐欺にあって、「なぜ人は人を騙すのだろう？」と、詐欺をする人の心理に興味を持ったと。私も、「わかる！！！人間観察の対象として興味ある！」と頷いてしまいました。人間観察や心理への探求は、趣味のようなものなのでね。
私も、少額ではありますが、詐欺にあったことがあります。お金を先に払って、商品が届かなかった、というもの。その人とは、何度も話をし、「お店を開店した！やっと自分の夢が叶った！」と。心からそれを祝福し、商品を購入しました。しかし、それは嘘で、チームによる詐欺だったことが判明。２０代の頃の話です。本当に本当に驚きました。
「良心というものがないのか？」と腹が立ちましたが、まさにそのまま。良心が欠如しているのです。モラルもなければ道徳もない、良心の崩壊。だから平気で人を騙します。
騙すと、騙された相手から恨みという波動（思念波という素粒子）が弾丸のように発せられ、相手に突き刺さります。素粒子は距離も時空も関係ありません。だから、詐欺をした人はいずれその報いを身に受けます。自分の放ったエネルギー分だけ受けます。ですから、騙された方は、法的な手続きが取れたら取ること。
そしてやれることをやったら、勉強したと思って、できるだけ忘れるようにしたいものです。でないと憎しみの思念波が自分をも侵すから。
話が逸れましたが、騙す人の心理だけでなく、「なぜ、人の噂話を撒き散らすのだろう？」とか「なぜこの人は、怒ってばかりなのだろう？」とか、人に対しての「なぜ？」は未だにありますし、人生の勉強だと思っています。
ツキ・運は、偶然ではない
自分の目の前に現れる人というのは、良くも悪くも、学ぶべき人なのだと受け取ることもできますし、ただ単に偶然！と取ることもできます。
しかし、自分のツキを持っていかれないためにも、「この人は注意が必要だ」と気づいた、またはそういう臭いがする人には、早い段階で対処して近づかないことです。そういう人は、気をつけなければ自分のツキは吸い取られ、悪運を置いていきます。
ツイてるとかツイてないなどの運は、確かにあります。しかし、それは偶然の所産ではなく、まるで方程式、法則のようなもの。あることをすれば運気が上がり、しないと下がる。その逆もあります。
さて、何をやれば運気が上がり、何をすれば運気は下がるのでしょうか？少し前の拙著「運のいい女（ひと）の法則」はそれを知るための基礎教材です。この本にも書いていますが、運が上がる、ツイてる人って、「当たり前」のことしかやっていません。それだけをやってれば、望む分だけ、あなたの器と同じ分だけ運が上がっていきます。
そして、運が上がる・・願いが叶うだけでなく、日々のしあわせを感じることができます。例え、問題があったとしても乗り越えやすくなるのです。
波に乗っても、調子には乗らない
私も、毎日の生活に幸せを感じられていること。この環境や運の良さは、皆さんの応援のお陰であるわけでして。皆さんが私の運の底上げをしてくださっていますこと、忘れていません。
しかしながら、「波には乗るけど、調子には乗らない」は、鉄則です。感謝を忘れ、調子に乗った時に、足元をすくわれるのです。
さて、お盆ですね。感謝について、考えるタイミングでもあります。お休みの人もお仕事の人も、充実した日々となりますように。