最高の人生の創り方

最高の人生の創り方

その機嫌はあなたが選んだもの

今日のテーマは「最高の人生の創り方」。これまでセミナーなどでもお伝えしてきましたが、今日は二つに絞ってお伝えします。

一つは、朝起きたとき、鏡に向かって以下の選択肢を毎日考えてみてください。

「今日1日、機嫌良く過ごすのか?それとも機嫌悪く過ごすのか?」

たったこれだけ。

そうは言っても、腹立たしいことが世の中には多い!と言いたくなるのもわかります。「確かに!」と私も深くうなずきます。

誰もが機嫌良く過ごしたくても、外的要因に意識を持っていかれてしまい、自分の決意が揺らいでしまうかもしれません。

せっかく機嫌よく過ごそうと思っていたのに、こんな事言われた!された!ムカつく!・・・と思うかもしれませんが、その感情は自分で選んだのです。

もちろん、腹立たしい人は常に誰かしら周りにいて、誰かしらちょっかいを出してきたり、あなたにひどいことを言ってくるかもしれません。

しかし、そこに意識を持っていくのか?それともスルーするのかを決めることができるのは、自分しかいません。

いつも「機嫌良く過ごそう!」と決めているだけで、負の感情に意識を向けないで済むものです。

ただこれは、何でもかんでもスルーしようと言っているわけではないので、付け加えておきます。

機嫌よく生きていくために

一般的に、怒りの感情のピークは6秒と言われているそうですが、もしそうなら、10秒間くらい深呼吸を繰り返して、そこを通り過ぎることができさえすれば、あとは平穏になれるということです。

その6秒を無理やり深呼吸で過ごすこともできれば、誰にも迷惑をかけない仕方で空気に向かって吐き出すのか?6秒使ってその場を離れるか?方法はあります。

負の感情が長引かないような工夫があるといいですよね。そのせいで長い間体を蝕むのは、健康に悪影響だから。

イライラして過ごすも時間、機嫌良く過ごすも同じく時間、どうせ過ごすなら気分良く過ごしたいものです。

ここからはまず、あなた自身が機嫌よく生きていくためのワークを贈ります。お手元にノートを用意して書き出してみてください。

あなた自身が機嫌よく生きていくために

①何をスルーしたらいいですか?
②何を捨てたらいいですか?
③何に意識をとられないように気を付けたらいいと思いますか?
④逆に、何に意識を向けたらいいですか?
⑤何をしたら、良いと思いますか?

回答はいくつでも書き出してOKです。その中には、行動や思考、習慣、言葉遣い、仕事、人間関係・・・など、なんでも含まれます。ワークを書き出したら、それを何度も目にしましょう。

なぜなら人は、意識を向けたものが大きくなっていくからです。

バケットリストのすすめ

そしてもう一つは、バケットリスト(やりたいことリスト)です。

少し私の話ですが、13年前に、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの出演映画「最高の人生の見つけ方」を見ました。

この映画を見てから、残された命が短くなってからではなく、まだまだ元気なうちにやりたいことをしよう!と思いました。

そして、偶然にもその映画を見る前に、弊社のスローガンを「やりたいことは全部やる自分の人生!」というものにし、そして映画のおかげでさらに強く思いました。

さらに、翌年の2011年の震災で多くの人々が命を落とし、自分の命もいつまでかわからない、と思った途端、その意思はどんどん強くなり、やりたいことを片っ端からやってきたり、そして言いたいことも言えるようになりました。

そして、結局お金があっても命は買えない、ということ。

お金を残すことばかり考えるよりも、本当に「楽しかった!」と思えるような経験を、生きているうちに片っ端からやっていくというのは、本当に生き切った、と感じるために大切なことだと思っています。

経験するというのは大切なこと。特に気の合う人々とやったことがないような経験は生涯の宝物になります。

しかし、自分の夢を果たすのをあきらめている人、多いですね。もしあなたの余命があと1年だったら?半年だったら?どうしますか?

自分の意志で決められるものは、もうサッサとやってしまいましょう。人生が変わるかもしれません。

書くと叶うの正体

弊社が発行する未来手帳には、かならず「やりたいことリスト」を付けています。

なぜ書いたほうがいいのかというと、たとえ、状況が許さなくて「今はやれない」と思っていたとしても、書くと叶ってしまう魔法が働きます。

しかしそれは、魔法ではありません。

潜在意識(集合無意識体)はずっと奥底で、すべての人と繋がっていると言われています。

過去の偉人たちや叡智の宝庫であり、やりたいことを書くことは、そこへの宣言です。私が勝手に思っていることですがね。

そこから、知恵を得たり、さらには、それをサポートする人が現れたり、お金が入ってきたりなどして誰かの無意識体に伝えている行為のような気がしてなりません。

これはあくまでも仮説です。しかしそれでも、書いたことがあまりにも努力なしで叶う経験をする人が多く、まるであちらから叶えてくれるような出来事がやってくるのです。

2025年までちょうど一カ月半です。やりたいことリストはやれるやれない、可能不可能を別にして、とりあえず書いてみてください。

最高の人生を本気で生きるために

最後にみなさんへ、過去の私のブログ記事からこの言葉を贈ります。

たった一回の今の人生
あきらめの人生でいいのか?
我慢ばかりの人生でいいのか?
妥協の人生でいいのか?
不満を見ないふりして
やりたいこともやれないと勝手に思い込んで
やらずに、そのままでいいのか?

あなたの死ぬまでにやっておきたいことは何ですか?それは年をとってからでいいですか?今それをできる方法はありませんか?

間違いなく、私達は1日、1時間、1分、1秒・・・と、死に向かっています。

「死」なんて考えたくない、と言われるかもしれませんが、死を考えることで、生をさらに考えます。

最高の人生を本気で生きるには、日々の命が少なくなっていることをちゃんと意識すること。大切なことなのです。

この記事を書いた人

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