継続力を高める方法
継続力は人生を変える!
「何をやっても続かない」
新しいことを始めるたびにいつの間にか挫折・・・そんな経験があるかもしれません。昔の私がそうでした。
「継続できなかった自分」と、「いま、継続できている自分」の両方を経験しているので、継続できない人がなぜできないか?と、どうしたら継続できるのか?が分かっています。
さらに、これらにコーチング手法は有効なので、適切なアドバイスができます。継続力を身につけることができたら、間違いなくあなたの人生は変わります。
自信が身につき、継続できたことで大きな結果も手にして、ついでにお金も手にしていることでしょう。
継続力が身についたおかげで人生が切り開かれていくのです。では、どうすれば継続力は身につくでしょうか?実際のところ、方法論はたくさんあります。本当にたくさん。
しかし巷では、これが答えです!この方法がベストです!と断定的な表現をしているものもありますが、やり方は人の数ほど存在しますし、その中で、自分に一番マッチするやり方がいいですね。
しかし、今日書くことは、往々にして継続力がどのようにしてついていくか?について一般的で、かつ効果のある方法について書きます。
大変なのは最初だけ
さて、いきなりですが「継続力」と聞いて、なんとなく疲れませんか?継続する力。努力と根性で続けなければならない・・・そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
はい!おっしゃる通りで、継続するのは疲れます、あきらめましょう!努力と意識と頑張りが必要です。
「簡単に○○するだけ」のようなものではなくて、とにかく続ける、無心に続ける、何があってもなくても雨が降ろうが槍が降ろうが、何が何でも続けるのです。最初は・・・ね。
そう、大変なのは最初だけです。どのくらいかと言うと大体一週間くらいでしょうか。ものすごく意識して、石にかじりついても続けてください。
「楽しめばいいんですよ!」なんて、使えないアドバイスをする人もいますが、楽しければ続けています。楽しくないことであっても、続けなければいけないことがあるのです。
10日も過ぎる頃には、習慣になります。楽しくなってくることも。習慣化してしまえばこっちのもの。あとはオートマチックにできるようになります。
さらに10日も過ぎれば今度は定着します。それを続けないとなんとなく違和感みたいな感じになります。
動機は明確ですか?
継続をする上で、大切なのは動機です。なぜそれを続けたいのか?を明確にしておきましょう
そして、継続することで得られるメリットと、反対にそれをやらないことでのデメリット、失われることも明確にすることです。
・動機
・続けることで手に入るメリット
・やらないことのデメリット
私の例を出しますが、筋トレを継続したいだったら、動機は、美しいボディになりたいから、それによって自信が付きますし、何よりも気持ちがいいです。
継続するメリットは、好きな服がかっこよく着られること。健康にもいいので病気にもなりにくくなり、体力がつくので、仕事もどんどんできる。
やらないことのデメリットは、太るので体が重い。見た目が悪いので自信がなくなる。人の前に出たくなくなる。不健康になりそう。好きな服が着られない。疲れやすい。疲れやすいので仕事も思うようにできない・・・
これだけ書きますと、継続したくなる意志までつきます。
自社のハーブティーも習慣化できたのは、美容と健康のためです。上記の動機とメリットとデメリットと同じ理由です。お水の代わりにハーブティーを飲んでいますから、多い時は、1日1~1.5リットル以上ハーブティーを飲むことがあります。
筋トレもハーブティーも美顔器もSIXPADのパワースーツも、すべては動機とメリットとデメリットを明確にすることで継続できるのです。
身銭を切って腹をくくる
さらに継続力を身につけるのに役立つのは、身銭を切る、というのも挙げられます。
例えば、英会話を独学で学ぶのはかなり大変かもしれませんが、スクールに行けば否が応でも続けます。お金を支払っているから。
ダイエットもダイエットコーチをつけると続きます。美顔器だって高価ですから、「元を取らなきゃ!」という意識になります。
身銭を切る、というのはそういう意味があります。タダで得たものは、簡単にやらなくなるのです。
最後にもう一つだけ、継続力をつける秘訣を。何事もまずはこれから・・・
決意すること!腹をくくること!その後、周りの人々に、宣言してしまうことです。「私はこれを継続します」と。
宣言したくない理由は何かわかりますか?宣言しても続けられなかったら恥ずかしいからです。
つまり、継続できないかもしれない、という逃げ道を残しているので思ったとおりに継続できないのです。
まずは3日間続けてみよう
いかがでしたでしょうか。最初のハードルは3日間です。3日間だけ何が何でも続けましょう。
そしてそこを超えたら次の4日間、つまりトータルで1週間を目指しましょう。
次は10日、次は2週間、そして3週間、1ヶ月・・・
もうその頃には継続力が付いてすっかり習慣化され、努力なしでも継続できるようになっていることでしょう。ふぁいと!