誕生日は人生の棚卸しに最適なタイミング
毎年訪れる大切な月
早いものでもう5月、今年も4か月過ぎました。ホントあっという間ですね。
皆さんの中には、既にゴールデンウイークに入っている方、カレンダー通りのお休みの方、バリバリお仕事の方(はい私です・・・)と、様々な方がいらっしゃることでしょう。
さて、5月は私の誕生月でもあります。
少し振り返ると、39歳のとき、「40歳になると、本当に大人になってしまうんだな」なんて、もう大人なのにそう思っていました。
実際に40歳になると正直、41歳も42歳も43歳も、つまり、40歳を超えて8年は同じ感覚でした。
そして49歳になりますと、「50歳はさすがに大きな壁だな・・・」と思っていましたが、結局、年齢はただの数字とか言われるように、ほんとそんな感覚。むしろようこそ!オバハンワールドへ!みたいな(笑)
確かに、50歳になったときに、オバハンの域に入ったことを素直に認められるようになり、緩やかになりました。40代のときは抵抗してましたけどね。
と、そんな昔話はさておき、とうとう、57歳を迎える月に入るわけです。
しかし、40代のときと同じく、50歳も51歳、52歳・・・と同じ感覚でして、いかに健康で活動的でいられるかが、私の人生の中で重要であるということが明確になってきています。
これまでどう生きて、これからをどう生きるのか?
誕生日当日はどう過ごすのかと言うと、毎年これまでの人生や生き方を振り返り、そして、これからをどう生きるのか?と、人生の棚卸しをするようにしています。
恩返しの人生にするにはまだ程遠く、それは60代にとっておいて、今はまだまだ大暴れしている背中を見てもらうこと。
そして「みんなもできるよ!まだまだやれるよ!」というのを、言葉ではなく、私の生き方を表現して、ほんの少しの励みを得ていただけたらうれしいです。
ブログを始めたことは、私の人生のいくつかの転換点の中で、かなり大きなものであったことは間違いないのですが、実は、当時結婚していたにも関わらず、ブログのハンドルネームは、旧姓のワタナベを使っていました。
漢字だと堅苦しいので、ま、テキトーにって感じで、カタカナを採用。ワタナベに意味があるとは全く思いもせずでして、そこから私のワタナベとしての生き方がスタートしたのです。
離婚後は旧姓に戻り、本物のワタナベ(渡邊)になったわけですが、渡邊にしてから、これまでとは違う自分になった感覚もありました。
なんかパワーアップした、という感覚もあり、さすが、「豆まきの時の鬼が渡邊からは逃げていく」と言われているように(理由は調べてみてね)、本来持つ自分の強さが少しずつ芽を出してきたように思います。
独身時代は、戸籍の名前を略して「渡辺」としか書いたことがなかったのですが、旧姓に戻してからは、どんなに面倒でも「渡邊」と書いていますし、そう書きたいのです。なぜかは全く不明。強そうだから?笑
名前にはその名前のパワーがあるので、なにか関係があるのかもしれませんね。
私の生き方のスタイル
話を戻しまして、今後どう生きたいのか?と聞かれたら、やはり、少しでも興味が出たことは、時間が許す限り、一度でもやってみる。そして自分に合っていて、楽しかったら、
徹底的に飽きるまで続ける
これがワタナベスタイルです。徹底的にやって、飽きたら、それはそれでいいのです。
しかし、徹底的にやったときに、何かが生まれる可能性は大いにあります。それは、ビジネスへの道だったり、新しいアイディアが出て、読者さんになにか新しいサービスの提供に至ったり・・・
結局、何かを結果が出るまで継続し続けること、これは本当に重要なことなのです。そこに楽しさが加われば、もう、鬼に金棒状態!
40歳までの私は、小心者で、ネガティブで、神経質で面倒くさがりで、三日坊主・・・そんな私ではありましたが、人はいくつになっても変われるし、変わればどんどん変わっていけるのだな、と実感しています。
50歳になった時、記念に出した本があります。これまでの私の生き方を綴った一冊です。
女は年を重ねるほど自由になる
楽天ブックス
なにか皆さんの人生においても参考になる点があるかもしれません。ブログを読みづけていらっしゃる人でしたら、ヒントとなる点がたくさんあるかと思います。よかったらお手に取ってみてくださいませ。
そして、プレゼントはお気持ちだけありがたく頂戴いたしますので、拙著を一冊買っていただけるだけで十分です。(ド厚かましい言い方 笑)
まずはどんな1か月を過ごしていきますか?
いかがでしたでしょうか。皆さんは今日からの1か月をどんな風に過ごしていきたいですか?
普段の生活の中で中々自分を内観する時間が取れない・・・という方は、このゴールデンウィーク中のどこかで、向き合う時間を作ってみるのもいいかもしれません。
私はというと、まずは57歳をむかえるその時まで、たった一度しかない56歳の私を存分に味わい、そして、相変わらず大暴れしてまいりたいと思います。