あなたの行動力を上げる!コーチング活用法
2024年も後半戦へ
6月ももう半月経ちましたね、そして7月になれば2024年後半に突入です。そんな後半戦の行動力をグンと上げるために、本日の記事はコーチング手法を用いたいと思います。
時々、誤解される方がいらっしゃいますので、一応、説明しますが、ブログはコーチングではありません。コーチングとはマンツーマンでの単発または継続のセッションを意味します。
私のコアな部分は、コーチングベースの勝手な価値観と主観であり、ブログはそれらを発信する情報ツールです。なので、この記事を読んで「コーチング受けた」と思わないでくださいね。
というのも、つい先日久々にセッションをする機会がありまして、また少しづつ原点回帰で、コーチングセッション復活させようかな~させないかな~(笑)
私の場合、1年の後半には未来手帳の執筆が始まりますので、頭の中では来年の予定まで考えています。
なので、年が明ける前には「あぁー来年ももう終わるな~気づいたら、あっという間に今年も最後の日になりました~なんて具合に、1年が過ぎているんだろうなぁ」とか言ってて・・・で、実際もう半分が過ぎようとしているわけです。
行動力は段取りがモノを言う
この仕事を始めてから特に、早め早めに行動しないと、予定通りにいかないということを痛感しています。
と言っても、だいたい50%の達成率ですが、やっている仕事が一つのことだけではなく多岐にわたるので、お金のパイプの数も多い分、やることもたくさんあり、段取りがモノを言います。
そう、来年やることは、今年の段取りにかかっているのです。
段取りの最初にすべきことは、予定を立てる、というところからです。それで半分以上は達成できるかどうかがかかっているくらい重要な部分です。
2024年の後半、これからの半年間、どう過ごすか?と決めた人と、何も決めずにただただ普通にしていたのとでは、断然結果は違います。
脳内ゴールセットはするかしないかで全く違うからです。書くだけで、セットするだけで脳も潜在意識もそこに向かいたくなります。
自分の成功法則の作り方
反対に、ただただゆるく、別に身の丈に合った普通の日常で良い、という考えも私はすごく良いと思うのです。そういう人生を今生でのんびり味わうという設定で生まれたのかもしれません。
しかし、何かやりたい、変えたい、行動したい、と潜在意識の奥底から思い出てくるものの、どうしたらいいかわからない、という人はメインブログ(アメブロ)の過去の、「潜在意識」と「コーチング」のカテゴリをメモしながらぜひ読んでみてください。
書き出しワークなどでとことん、とことん自分に向き合い、とりあえず、素直にやってみる。そして調整しながら、自分のベストな形に変えていく。これが自分の成功法則の作り方です。
誰かがうまくいった成功法則は、その人の成功法則です。似たような傾向の人は参考にして検証し、SNSなどでそれを書きながら、自己流の成功法則を作ればいいのです。
行動を上げるための書き出しワーク
数多く謳われている成功法則のなかでも、ゆるがぬゴールデン法則があります。それは決して珍しいことではありません。
当たり前のことですが、そのゴールデンルールの中の一つは「行動」です。
願うだけ、書くだけ、心地よくいるだけで願いは叶う、と言っている人々の行動をご覧になってみてください。誰よりもガツガツ動いていることでしょう。
どんなに大きな夢でも目標でも頭の中で出てきたことは、叶う可能性があるから出てきたものです。遠慮なく、達成した自分を想像するために、書き出してみてください。
それでは、ノートをご用意くださいませ。
①後半の半年間、7月1日〜12月31日までで、何が何でも達成させたい目標はなんですか?たった一つだけに絞ってください。
②もっと大きな目標で、3年後に何が何でも達成したいものもついでに書いてください。その大きな目標に3年後に到達するとしたら、2024年の今年中に、達成のためにどこまで進んでいたらいいですか?半年間でやっておいたほうがいいことを書いてください。
③それらを達成できた自分は、今のあなたから見て、どう見えますか?または、今後まったく達成できない人生と達成した人生の違いも書き出してください。
④達成するのに、必要なことは何だと思いますか?
こうやって、どんどん一つの質問を深めていきます。その人の内なるところから、答えを引き出すのです。
答えはその人の中に
最後に、コーチングとは?をとても簡単に説明するならば、コーチングの哲学にすべては込められています。
それは、「答えはその人自身が持っている」ということ。これを信じて、そして、とことんクライアントを信じて、その人から答えを引き出すことを、様々な切り口の質問を用いて行います。
つまり、コーチングはあなたの奥底からあなた自身のもっともふさわしいオーダーメイド級の答えを見つける作業なのです。
今日はこのくらいにしておいて、3章のワークを通じてあなたはどんな答えを導き出すのでしょうか。ぜひとも、ワークに取り組んでみてくださいね。