あなたの人生はあなたのもの~好きで満ちた人生を送るために~
もっと願いを追い求めてもいい
弊社のスローガンでもある「やりたいことは全部やる自分の人生」。
この意味は、人生を主体的に生きること、自分の人生は自分のものであることを認識し、周りの人々に振り回されないこと、というものです。
とはいえ、誰でも何かに振り回されているような感覚、ブレるという経験をしたことがあるでしょう。
ブレているときというのは、必死過ぎて、ブレていることにさえ気づかないものですが、アンテナを立てていることと、謙虚でいることで、それに気づき軌道修正できるものです。
ここへ訪問してくださる読者様には、自分がやりたいことや理想を願うこと、ワクワクすること、そして内なるところから湧き上がる愛を、常に持ち続けること。
感謝の気持ちが湧き上がるほどにそれら、自分が愛するものを愛して行動して、楽しく生きること。
私達は、もっともっと願いを追い求めてもいいですし、そんな人生を歩んでほしい、そのための情報提供をする。
これは、私の役目の一つだと思っています。
人生を他に支配されないために
生きていく中では、時にはしがらみもあれば、限界も感じることもあるでしょう。しかし、限界は外せます。
私達はもっともっと自分の人生を生きるべきであり、自分の人生を他の人に支配されてはいけません。
自分の人生の中で、それらを邪魔するものにフォーカスせず、自分の愛するものにフォーカスする。
そして、自分の世界、自分の人生に不快なものを取り入れない、不快なものを見ない、という選択をするだけで、その不快なものは、世の中に存在しないものになります。
たとえ、どこか近くにそれらが存在していたとしても、発する波動が違えば、会うこともないでしょう。
では、具体的にどうしたら、そのような生き方ができるのでしょうか。一つワークをお伝えいたします。ぜひノートを準備して読み進めてみてください。
人生を「好き」で満たすワーク
前述した通り、あなたの生活の中で不快と感じるものを知り、それを一つずつ取り除いていけば、人生からあなたを不快にする事柄がなくなり、人生の質が上がっていきます。
では、ワークです。取り除けるかどうかは、考えずに、あなたが不快と感じることを大きなことから小さなことまですべて書き出してください。
・やりたくないこと
・見たくないこと
・嫌いなこと
・嫌いな人
・誰かの嫌いな言動
・嫌いな場所 ・・・など
その中で、あなたにとって一番不快を感じることに①と書き、二番目には②、三番目には③・・・というふうに、番号をふっていきます。
次に、不快感数値がMax100だとして、①の不快感を数字で表すとどのくらいでしょうか?同じように②は?③は?と数値化していきます。
ではもし、①の嫌なことが人生からなくなったら、どんな気持ちになるでしょうか?あなたのパフォーマンスは何か変わるでしょうか?
そして、どれから先に人生から取り除いていきますか?それを追い出す方法は何でしょうか?方法論を書いてください。
この時、リミットを外して書いてみましょう。「もし、できるとしたら・・・」という仮定で構いません。
取り除く方法が「ない」と答えられる方も多いですが、それは、ないと思っているだけです。
なくせないのでなく「なくしたくない」から
例えば、あなたはお義母さんとの交友が魂を削っているくらい嫌だとします。しかし、しがらみがあるので、切れないと思い込んでます。
お義母さんは、あなたを嫌ってますか?嫌っていないなら、あなたがお義母さんを受け入れている行動をしていることになります。
あちらもあなたを嫌いで、あなたも嫌いであれば、いずれ会わなくてもよくなるでしょう。波動が違えば必然的にそうなります。
自分の嫌いを自分の人生から取り除くことをするのか?それとも、納得して気分悪くならずに、それらを付き合えるようにするのか?
どちらであっても、あなたにとっての「嫌い」が人生からなくなります。
どうしてもなくすことができないもの、というのは、実はなくすことができないのではなく、なくしたくないものだ、ということを認識しましょう。
その嫌いなことをなくすことで起こるさらなるデメリットがあるから、なくしたくないのです。
年末に夫の実家に帰りたくなくても帰るのは、なにか理由があることでしょう。
帰らなかった時の夫との不和を避けたい、だから一緒に帰る。それは夫のため、というよりも、自分のために帰ることを選択しているのです。
このように視点を変えて考えてみますと、自分の人生の中からは嫌なことがなくなっていき、最後に残るのは、好きなことだけになります。
好きで満たすために自分で選択する
いかがでしたでしょうか。主体的に生きる、ということは、自分の選択に責任を持つ、ということです。
捨てられるものは捨てて、そして残すものは、自分で選択したのだ、と納得すること。
人生はそんなに長くありませんよ、案外短いものです。
だからこそ、あなたの人生が、ますます好きなものだけで満たされていきますように。