本屋さんに行けば、ズラ~ッと並んでいるコミュニケーション本。それらの本に書いてある、たくさんの実践ノウハウ。あれを完璧に使いこなすことが、本当のコミュニケーションにつながるのでしょうか?
確かにビジネスでは役立つかもしれません。営業をやっている人にとっては必須かもしれません。ですが、プライベートはどうでしょうか?職場の人間関係は?友人関係は?合コンは・・・?
・コミュニケーション能力が高くても、人と信頼関係を築けるわけではありません
・第一印象も当てにならないこともあります
・会話のテクニックも空回りすることもあります
そんな細かいノウハウをいちいち気にするよりも、思い切ってあなたの素を出しちゃうのはいかがでしょうか?
もしかしたら、あなたが素を出すことで、
・相手が引くかもしれない
・バカにされるかもしれない
・変な人と思われるかもしれない
などと思うことがあるかもしれません。でもご安心ください。意外とイケちゃいます。
・・・ってゆうか、逆に好かれることが多いのです。なぜでしょうか?
それは素の人が、裏表がないので付き合いやすいからです。腹を割って話しやすいので、安心感があるからです。
この本には、あなたが気負わずに、素でコミュニケーションをとれるようになるための方法を詰め込んでいます。
はじめに「素を出してコミュニケーションできないのはなぜか?」では、素になりにくい理由と、素のほうが楽である理由をお話しします。
第1章「本当はみんな素になりたい」では、まず【素の基本】について理解します。
第2章「どうしたら素になれる? 素になるためのステップ」では、自分の中の素の感覚を理解します。
第3章「これで悩みも解消!素で相手の心を開く」では、あなたの素を少しずつ出していくステップ。
第4章「ゆっくりと素になっていこう」では、素でもいいんだ!と確信を得るためのステップ。
第5章「誰とでも素コミュニケーション!」では、あなたの素がもっと魅力的になるためのステップ。
これらは、あなたがもっともっと気楽なコミュニケーションをするための方法です。