元気でいることがとても良い理由
ワタナベ薫の元気な理由
ワタナベ薫、55歳になった今も、おかげさまで毎日を元気に全力で過ごせています。また読者様やお会いする方から、ありがたいことに「ワタナベさんに会うと元気になれます!」とおっしゃって頂けることも増えました。
私が元気な理由、それはすごく簡単なことで、心が疲れるくらい我慢などもせず、元気になれることを定期的にやっているからです。好きなことやって、好きなものを食べて、好きなものを買って、好きな人たちと好きなところに遊びに行く。
しかし、現実的に言えば、一家の家計を預かっている主婦にとっては、湯水のようにお金を好きなことに使えるわけではないですよね。じゃあ元気でいれないのか?と言えばそうではありません。
お金がかからないことで、元気になれることを見つけ、定期的にするのです。 できないことに目を留めることより、今の環境で楽しくできることをし続けること。そして定期的に。エネルギーチャージをするコツとして、まずは、マイナスエネルギーを吐き出すことが大切です。
辛かったこと、悲しかったこと、腹が立って仕方がないことがあるのにもかかわらず、それらを忘れるために、上塗り状態で好きなことをすると、最初のマイナスエネルギーが根深いものだった場合、日常生活に戻ると、また同じことで辛くなったり悲しくなったりしてしまいます。だから、吐き出してからの、元気になれるエネルギーチャージ法をいくつか持っていると良いでしょう。
お金をかけなくても元気は創れる
私の場合は、吐き出しとエネルギーチャージが同じことです。そして、絶対的に私の味方であり、口が固い友人、あとはプロに聞いてもらうようにしています。
こういう仕事上、身の上話を他人様にアレヤコレヤと語りません。情報が独り歩きしてしまい、変なうわさ話やプライバシーを侵害されたりなど、口が軽い人に、自分のことが知られた場合、非常に面倒ですから。
守秘をしっかり履行できる人に聞いてもらい、かつ、その人々と、お酒を飲んでバカ話をして、さらに言えば、お互いの夢、大好きな精神世界の話、大好物な「生き方」について深く語り合うことが、今の私にとっては、最高のアウトプット&エネルギーチャージなのです。
これらは、何ごとにも代えがたいことであり、豪華な食事や旅行やらブランド物やら車だのバイクだの住まいだの・・・そんな物質的なものより、私にとっては、本当に大きな、精神的な満足感や喜びを与えてくれるものです。
それらを、定期的に取り入れるようにしたら、元気度が全く違うことに気づきました。
それ以外にも、日々の暮らしの中に好きを取り入れたり、モチベーションが上がる物たちを使うことや、別にお金をかけなくても、気分が良くなることを毎日すること。これまでもこれからも、毎日の積み重ねが今の自分を創っています。
元気でいることは「敬意」と「感謝」である
さらに、私たちが元気でいることは、周りにも大きな影響を与えています。元気で明るい女性は、そこに存在して笑顔でいるだけで、それを見た全く見ず知らずの人でさえ癒されていたり、元気を与えていたりするものです。「ワタナベさんに会うと~」は、まさにそういうことですね。
会社でも、社内に元気な人がいるだけで、活気が生まれます。家庭でも、明るく元気でいてくれる妻がいたら、夫も子供も、家族は笑顔に溢れます。そしてそんなお母さんを見て、子供が元気に育って行くと、またうれしいですよね。良い循環です。
元気でいるって、すごくいいこと。元気でいるというのは、お会いする人への敬意でもあり、生まれてきたことへの感謝でもあるのです。
元気でいると楽に生きられる
話しが変わりますが、私の自分の資質の中で、「この資質があって良かった」と思うもの、それは順応性です。四角い箱に入れば四角に、丸い箱に入れば丸くなり、三角の箱に入れば三角になる。イメージは、アメーバみたいな感じでしょうか。
与えられた環境環境においての元気になれること、心地いいことを見つけることが得意でもあります。それは常に「今あるもの」に目を留めているから、どんな環境でも幸せを見つける達人でもありたいと思っています。
人生の半分以上を生きてきて、前半戦は、地球のルールに慣れなくて苦しかったことが多々あり・・・。しかし、後半戦、「なんだ!楽しんで、もがかず、執着せず、ゆるく生きたら思い通りになるものなのだ」ということを魂が思い出している感覚です。
このブログに裏のテーマがあるとしたら、「楽に生きる方法」。それは「楽しく生きる方法」でもあり、そして、楽しさには、生きる上での夢があって、希望があって、願望があって、もしかしたら野望なんかもあったりして。
それらを叶えながら、元気に生きていく。楽に、楽しく、軽やかに。
今あなたに、一緒にいて笑える人がいて、その人と、夢や願望、そして野望をお互い「イエーイ!」なんて言いながら、語り合えるなら、笑い合えるなら、本当に幸せなことです。大切にしていきましょうね。