恋が一瞬で冷めるとき

恋が一瞬で冷めるとき

女性が男性に冷めるとき

今日の記事は、独身者・若い人向けかもしれませんが、恋愛に関して一瞬で冷めるという感覚について。恋愛でも、愛は「冷める」という表現ですと、少し違うかもしれませんね。ですが、恋は、一瞬で冷めるときがあります。

「鼻毛が出ていた」とか、たこ焼き食べて、ニコッと笑ったときに、「青海苔が付いてた」など。年齢を重ねると、これくらいで動じることはありません。「そんな時もあるよね!」と、冷めたりはしないでしょう。しかし、以下の行動を見てしまったら、大人女性でもサーっと引いてしまうかも。例えば、

・自分には優しいのに、レストランの店員には横暴な態度を取っていた
・割り勘で、金額を数円単位で計算していた
・車の運転が非常に乱暴で、利己的な運転をしている
・タバコのポイ捨て、ゴミをその辺に捨てる
・ツバや痰を吐き出す・・・

私の周りには、そういう男性が身近にいたことがなかったですが、レストランでは横暴な人を何度も見かけたことがあります。「こういう人は嫌じゃないのかな?」と、思ってパートナーを見ると、別に平気なようで。平気というより同じような態度の人であることがほとんどであったりします。

男性が女性に冷めるとき

では、男性は女性のどんなところで冷めてしまうケースがあるでしょうか?女性と同じく、たこ焼きの青海苔がとか、鼻毛が出ていた、などのような若き日の恋とは違うところを見られているもの、それはマナー全般。

食事の仕方であったり、他者との関わりにおいて失礼で利己的な言動、さらにはご馳走になったときに、感謝の言葉がなく「当たり前よ」という態度など。他には、初めて彼女の家に行ったときに、トイレやキッチンが汚いとか。男性はそこでその人の生活を見ますから、引いてしまう人もいます。

あとは、女性の金銭感覚が激しい、要はお金遣いが荒い場合です。「結婚したらお金がかかりそうだな」と男性は心配するのでしょう。よく言われていることではありますが、ブランド物で身を固め、ヘアスタイル、ネイルばっちりの人よりも、清楚な感じの人に男性が好印象を持つのは、結婚後の生活を想像してしまうようです。

一気に冷めることはなくても・・・

男性の傾向ではありますが、女性と違って、一瞬で冷める、一気に冷めるということは少ないのですが、日々の積み重ねで「もう無理!」となったら、それを撤回するのは難しいので注意が必要です。男性の我慢のキャパが超えたときには、男性の意思はなかなか変わらないもの。

特に、日々の喧嘩は男性を疲弊させますので、「もう無理!」というところまで追い詰めることになってしまいます。また日々、彼女が不機嫌であることもストレスに影響します。

ですから、「日々の行動で、相手に我慢させているところはないか?」をちょっと気をつけてあげるといいですね。男性の傾向としていちいち言わないので、たまりにたまって、相談なく、もう変えられない決定をしていたりなんてことも・・・「すべて完璧に!」なんて思う必要は全くありませんが、それでも、ある程度の相手を思いやるマナーや、T・P・Oに合わせた、他人様への丁寧な言葉遣い、愛ある行動は、美しさと魅力ともなる部分ですので、大切にしたいものです。

マナーは魅力を底上げする

昨今は昔よりも、マナーが軽んじられている時代かもしれません。家庭や学校で教えてくれなかったマナーを、女性の自己投資の一環として学ぶことはオススメです。私も本格的に学んで資格を取ったのが40代になってからでした。

学んでわかったことは、ある程度のマナーは、自分が起業したり稼ぐことにフォーカスしたとき、かなりの割合で必要であるということ。あるがままの自分、素の自分を大切にするのもいいですが、それらが尚一層いい形で輝くために、マナー全般と、相手を思いやる愛やら感謝が魅力をもっと輝かせるのです。

いくら多くの魅力があったとしても、たった一つの冷めることが多大なインパクトであったら、その恋を終わらせてしまったり、パートナーに去られてしまうこともあります。

幸せのケースはさまざま

私の人生のマイルールは「去る者追わず」ではありますが、自分を磨くためにも「参考までに、どこが嫌だったか教えて」と聞いてみます。直した方がいいと思えば、直すよう努めますし、直す気がなければ、直しませんし・・・あ、当たり前か(笑)

しかし、例外なのですが、こういうケースもあります。他の人にぶっきらぼうすぎて、周りからは嫌われているのですが、彼女だけには心を開いているので、その人の前では笑顔であり、優しい。他人にぶっきらぼうなのは、マナーの問題ではなく、ハートの問題。オープンハートになっていないので、マナーがなっていないわけでもなく、どうしてもぶっきらぼうになってしまう。

上記のケースでしたら、女性の愛で大きく広く包みながら、大切にしてもらってくださいませ。本当にこのような男性はいますので、それはそれで彼女は幸せなのかな、と。

いずれにしても、あなたが楽しい人生を送っていて、楽しくてキラキラ輝いていると、男性も女性も、まるであなたが磁石であるかのように人が寄ってきます。楽しんで生きていきましょうね。


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