欲しいものを最速で手に入れる方法

欲しいものを最速で手に入れる方法

欲しいものを手に入れるために

さて、今日の記事は手にしたいものを最速手に入れる方法。それは引き寄せ待つのではなくて、お金出して買いましょう!・・・という話ではありません。

行動することが大切であることは、著書やブログでもお伝えしていますが、今日は別の角度から。行動プラスこれがあればバッチリだよ、ということをコーチング手法を使ってお伝えいたします。

まずは基本から。お金が欲しいと思っても、実はお金が欲しいと思っているのではなくて、お金で手に入れられることが欲しいんだよね。ということは聞いたことがあると思います。

かっこいい車が欲しい。
素敵な家が欲しい。
ブランド物が欲しい。
ある資格ゲットのために学びたい。
素敵なホテルに泊まりたい。

・・・などなど色々とあることでしょう。お金が欲しいのは、それらが欲しいため。でも、明確にするのはそこではなく、次の章でもう一歩進みます。

「手に入れたい」の思いの奥にあるもの

それは、「それらが欲しいのはなぜなのか?」を自分に問うこと。そしてその回答もまた「なぜか?」を繰り返します。そうすると、往々にして同じ答えに到達します。

つまり欲しかったのは、それらの物質でも、立場でもなくて、満たしたい何かがあった、ということなわけです。分かりやすい物質で実際にやってみましょう。例えば「ブランドものが欲しいのはなぜか?」。いろんな理由が出てくるかもしれません。

「高い物が買える私すごい!」という自己満足→気分がいい。他人から「すごい」と思われる承認欲求→「すごい」と思われて気分がいい。とどのつまりは、「高い物を持つと気分が上がる」という理由です。

「高級ホテルに泊まりたい」ならば、そこに泊まると楽しい、心地がいい。満足感も満たされ、豊かな気分になれる。こんなところでしょうか?中には高級ホテルに泊まると、やる気になれる!なんて突飛な答えが出たとしても、「やる気になれるとどうなるの?」と問えば、→なんか行動できて嬉しい、→その感覚が心地いい、気分がいい。だから高級ホテルに泊まりたい、という欲求も同じです。

では、イレギュラーで「貯金したい」ならば、貯金ができたり、貯金があるとどうなるの?→→安心する。→安心するとどうなるの?→不安がない分、のびのびとできる。→のびのびするとどうなるの?→なんか、心地よく生きられる。

結局、行き着くところは、欲しいものを手に入れることで、気持ちよくなりたい、心地よくなりたい、なのです。そして、ここからが本題。

「いい気分」は作れる!

到達した部分が明確になったら、今一度立ち止まって考えて欲しいのですが、それらの欲しいものがないと、心地いい感覚にはなれませんか?ということ。

気分よくなりたい、心地よくなりたい、気持ちよくなりたい、笑っていたい。特別欲しいものがなくても、それらは日常生活で得られるものです。

美しい夕日を見て、感動することができるし、愛する家族と笑って過ごせる日々に目を向けてみる、お家で好きな本を読みながら、香りのいい珈琲を飲む、可愛いペットを抱きしめて、ゆっくり時を過ごす。

同じ「気分がいい」という感情と、合致した状態にしておけば、あなたの欲しいものも、最速で手に入ります。それは、似たようなエネルギーは似たようなエネルギー事象を引き寄せるからです。

ですから、欲しいものがあれこれあって、一度手に入れたイメージをしたら、忘れてOKです。むしろ忘れた方が、執着がなくて叶いやすくなります。

もちろん別の手法もあります。それは、努力!頑張る!行動する!継続する!というやり方。どちらでも、自分が好きな方をやれば、手法は違えどもいつかは手に入ることでしょう。

時々、欲しいものが手に入った時の状態や感情をイメージし、その感覚を味わいながら、そしてかつ、できるだけ似たような感情になれる状態にいるようにすることです。

あなたのスッキリ解消法を見つけよう

とはいえ、いつも笑って、気分がいい状態で居られるわけはないもので、生きている限り、腹が立つこともあり、ムカつくこともあり、嫌悪感を覚えることも多々ありますね。

負の感情が長引けば長引くほど、いいイメージは台無しになり、負のエネルギーと同じものを引き寄せてしまいます。どうしても、気分よくいられない状況というのは定期的にやってきますが、コツは、いかに負の感情から短時間で抜け出すかが鍵なのです。

解放の仕方は、今日は割愛しますが(メインブログから探してみてね)、自分にとって一番早くスッキリする方法を事前に見つけておくことをお勧めいたします。

訳も分からずガムシャラに、抜け出そう思えば思うほど、泥沼にハマりやすいですから、その時は一旦、首まで泥に埋まってみるのもアリです。沼にドップリ浸かるのも経験値になります。

しかし、それは一回二回くらいでいい。いつもいつも同じだったら、いい加減、脱け出ましょうね。人生は短いですから。



まとめ

いかがでしたでしょうか、まずは同じ「気分がいい」状態を作っていくこと。今日から、あなたが欲しいと思っているものを手にした時に、どう感じているかの状態を作ってまいりましょう。



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