「もー!どうしていいかわからない!」時
その日の疲れ、その日のうちに
本日の記事「何をどうしていいかわからない時」。そんな時もたまにはありますよね。やることが多過ぎて、自分のキャパを超えた時、「ギャーーー」って叫びたくなったり。
こういう時に限って重なるものです。いろんなこと、しかも悪いことが・・・しかも体が具合悪い時に・・・などね。
忙しい毎日だと、疲れを感じないくらい、疲れることもあるものです。私もしょっちゅうあり、あまり感じないものだから「ストレスがない」と、思い込んでいて。しかし実際は、ストレスを感じないほど麻痺していた・・・ということもありました。
もし、「何をどうしていいかわからない!」と思った時は、力を抜いて流れに身を任せるかのように、ただただゆっくり休みましょう。また、あなたにとって、「ああ~、癒される」という時間や空間を充分に与えてあげることも必須です。
小さなストレスをキャッチできたら、小さなうちに対処する。まさに「その日の疲れ、その日のうちに」なのです。
それでもわからない時は・・・
しかし、「対処方法を考えた!それでも、どうしたらいいかわからない」そんな時もあります。その時、他者への相談、フィードバックは新たな気付きを与えてくれたりします。時に他人様の声に耳を傾けるのは、すごく大切なこと。
相談できる相手がいる場合で、たった一人に相談というよりも、幾人かの意見を参考に、知恵をご拝借、ということもできます。もちろん口のお堅い人は必須ですが。
気をつけたいのは、口の堅い人・人間性のある人への相談はお勧めしますが、そうでもない人だと、後でこれまた大変なことになりますゆえ、相談相手選びは慎重にしてください。
相談してもどうしていいかわからないとき、これもまたありますね。そんな時こそ、実は一番簡単な方法があるのです。これは何度も申し上げてきましたが、天に丸投げしてみる、ということです。
お決まりのセリフ「天は私に・・・」
一見、何も解決しないように感じるかもしれません。しかし、わからないなら、わからないで良くて、潜在意識からの答えが出ない時は、しばらく放置していると、ちゃんと答えが与えられる。または、「なるようになれ」と思った時、解決することへの執着が抜けるのです。これもまた法則。
「どうしようどうしよう・・・」の状態は、恐れや不安と同じ周波数を発し、また同じような事象を招きます。わからないなら、「知らなくてもいい」と。そしていつものセリフ、
「天は私に悪いようにはしない」
お守りの言葉として、是非つぶやいてみてください。大変な時、どうしたらいいかわからない時など。あなたの心を少し軽くし、その少しが、のちにもっともっと軽くなっていくことでしょう。
痛い思いも、人生のお勉強
心配してどうにかなるなら、引き続き心配するのもいいでしょう。左脳的に考えて、どうにかなることに関しては、策を講じて、行動に移すしかありません。
しかし、何もやれない状態、そう、心配してどうにもならないことならば、天に任せてみましょう。「もう煮るなり焼くなり、好きにして!」「お気に召すままにどうぞ」。まな板の鯉状態である、と思うこと。もし、そこで痛い思いをするならば、それもまた何かを拾って、後に生かすお勉強ということになります。
私も過去(今もね)に、だいぶ勉強させられました。少額ではありますが、詐欺にもあったことがあります。人に騙されたり、裏切られたこともありました。今まで世界一の味方のような人が、翌日に、私の悪口を触れ回り敵になったこともありました。そんな経験がまた、学びとなって今があるのです。
痛い目にあったとしても、崖っぷちでどうしたらいいかわからなくなったとしても、大丈夫。あなたの命まで取られたりはしません。何をどうしていいかわからない時こそ、何もしない。そんな選択が、あなたの道が開かれていく最初の一歩になっていくのです。
まとめ
毎年思うのですが、来年の未来手帳へ向けて執筆していて、実は一番励まされているのは、私自身かもしれません。過去のブログを読んだり、ひらめいたことを書いていると、なんだか自分が諭されているような気持ちになったりするのです。
そして、うーんと煮詰まったら、天に丸投げします(笑) だって、天は私にも、あなたにも、悪いようにはしませんから。