それはエゴ?直感?内なる声を見分ける方法

それはエゴ?直感?内なる声を見分ける方法

世の中のものにはすべて波動がある

「この感覚は、エゴの声か?はたまた直感からの声なのか?」

この感覚に捉え方を間違うと、とんでもない方向に行く危険性があります。特に最近は、エゴの声を魂からの声と勘違いしてしまうことも多々あります。

「自分を大切にする」と「怠ける」では天と地ほどの差もあるにもかかわらず、「エゴの声」を「直感からの魂の叫び」と誤解してしまうと、大変です。

もっと言えばその風潮を作っている大きな勢力(人間ではない負の意識の集合体)があるがために、闇を光のベールで覆い、人々を惑わすような流れにあります。

でも、心の目で世の中を見ること、そして自分の心を正直に見つめていないと、いとも簡単に、間違った道に行ってしまいます。

楽しければいい、儲かりさえすればいい、頭に浮かんだことを全部内なる魂の声や直感の声と捉えてしまうと危険です。時々、自分を見直す必要があります。でないと、簡単にエゴにもっていかれてしまうでしょう。

考えないのは楽だけれど・・・

ブログでは都度、思考停止していると全部盗まれてしまうよ、ということを書いていますが、自分で考えることをやめた時、または、自分で意志を持たなくなった時、心や頭には隙間ができます。

その隙間によろしくないものがスッと入ってきて、あなたの意志やら思考やら文字通りのお金やら時間やらを盗まれてしまうことがあるのです。ですから、決して、考えることをやめてはなりません。

世の中では、人は強い発言力を持つ人に群がります。「答えはこうだ!」「あれは間違っている、これが正しい!」「これしかないのです」など。

上記の言葉の使い方は、あなたから思考力を奪います。ではどうしてそういう意見に人々が流れてしまうのでしょうか?それは、人は考えたくないのです。自分で決定をしたくないから。お手軽な答えをポン!ともらえたら楽だからです。


人は基本的に楽なところに流れたいものです。私もそうです。だって、ラクだもの。しかし、それをやっていたら、いろんなものを持っていかれます。途中で気づけばいいですが、最悪は人生を丸ごと持っていかれます。

答えを与えてくれる人がいないと、生きづらく感じ、「この人がいないと生きていけない!」なんて依存関係にいざなわれるのです。そこに利害関係があったら、あなたはお金まで持っていかれます。

少し疑ってみよう

話はさかのぼり20代のころ、私はとある組織に属していた事がありました。一つ二つではなく、いろいろと・・・宗教的なものやらネットワークなどにも所属していたことがあります。

しかし今思えば、そこで経験したものはどこもかしこもマインドコントロールでした。(全てではないですよ。私の狭い経験の中の話です)

心理学やら脳科学、そしてNLP、暗示療法、催眠療法などを学ぶに従って、その手法がありありと分かってきました。

宗教に関して偏見はありせんが、もしそこが神の名のもとに、トップに立つ者たちが、自分に従わせるようなことを教えていたら非常に怖い、ということ。

前述したように、人は強い発言力を持つ人に思考も心も預けてしまう傾向があります。特に人と違ったことをするのが怖い、嫌われるのが嫌、そして結局、自分で考えたくないんですよね。

素直なことはとても大切ですが、丸ごと鵜呑みで考えないではどんどん思考停止していきます。時には少し疑ってみることも大切なのです。

私自身も揺るぎない自信みたいなものや、自分の好みや意見も、もちろん持ち合わせてはいますが、それでも必ず何割かは「自分は大丈夫?間違っていない?」と定期的に、自分を見つめ直し、自分さえも疑っています。

なので一つお勧めは、ワタナベ薫を疑ってみること。(ワタナベじゃなくてもいいですが)本人でさえ、時々自分を疑っているくらいですから。

私が発信していることをそのまま鵜呑みにするのでなく「これは私にとってはどうかな?」と自分の頭で考える習慣をつけていきましょう。

内なる声を見分ける方法

エゴか?思考の声か?それとも魂の声か?を見極める方法は、常に考え自らに質問を投げかけることです。

答えがわからなければ、その質問に対してあなたの尊敬する人なら「なんというアドバイスをくれるだろうか?」と、自らに質問してみる。想像でいいので、敬している人になりきってその答えを出してみましょう。

真似事のように感じるかもしれませんが、これだけで答えが見えてきます。その答えは、あなたの中からの答えです。エゴは「他人なんてどうでもいい」という我が身だけを可愛がる、実は利己的で冷たい叫びです。

自分の喜びが第一に大切ではありますが、その決定で、あなたの関係者が苦しんだり、辛い気持ちになっているのなら、今一度向き合う必要があるでしょう。

エゴと直感は見分けられます。それにはまず自ら考え、面倒くさくても自分と向き合うことです。すると、だんだんと自分の直感をキャッチできるようになります。

自ら考えることは、自分の感性・感覚を磨くことでもあるのです。

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ワタナベ薫さん、小野寺さん、西森さん、シンジ