死ぬ気でがんばろう!死なないから
〇〇〇でがんばってみませんか?
今日は、がんばる余力がある人へ向けた記事です。「このままでいい」という人にとっては、ちょっと暑苦しい記事かもしれません。
「このままでいいならがんばらない、このままで嫌ならがんばれ!今がんばらないで、いつがんばるの?」
これは今、私自身にも声をかけています。とどのつまりは、このままでいいのなら、変わりたくないのなら、がんばらなくていいのです。
しかし、今の状況を変えたいなら、がんばってみましょう。腹をくくり、努力して、行動して、継続してみましょう。
つまり、時には、死ぬ気でがんばってみませんか?これが結局のところ、最強の引き寄せの法則でもあり、変わるためには必要な要素なのです。
心地悪さの先にあるもの
実は私もここ数年は「本当に嫌だな・・・」と思うようなことをやっています。やるにあたっては恐怖もありましたし、時には不快感を今も味わっています。
法則的には、「その不快感なよくないのでは?」と思うかもしれませんが、今回はそこがポイントではありません。なぜなら、大きな心地よさは、その先にあるからです。
当面の心地悪さは比にならない。どうしてもその道を通らなければ、到達できないことがあるからです。
そりゃ最初は腰は重かったですし、怖かったし、私のスケジュール的にも相当無理をしなければならなかったけれど、今も継続してやっています。
つまり逃げ道がない、自分を追い込んでいる状況ってことです。
ワタナベが今がんばっていること
そんなに追い込みながら何をやっているかというと、一つはオンライン英会話(アンスピ)の継続、もう一つは肉体トレーニングです。(え!?そんなこと?のレベルですみません・・・)
英会話は過去、何度もフィリピン人の先生を相手に、オンライン英会話たるものにチャレンジしてきました。その時は本物の三日坊主で、話せない・理解できない・逃げ道もたくさんある・・・その結果、3日4日、長くても一週間しか続きませんでした。
しかし今継続できているアンスピは、いわゆるブートキャンプみたいなものです。毎日50分を三ヶ月継続!一日も休んではダメなのです。50分というのは「1日24時間のうち、1時間くらいはとれるでしょ?」ということ。
出張がある時なんて、本当に大変。当時1回の宿題に3,4時間かかっていましたから・・・(ワタシ、ウマシカなので・・・)
先生はまったく日本語が話せませんので、レッスン中はもう理解ができないという苦痛を味わいながら、50分を三か月続けました。今は定期的ですがね。
おかげ様で今は、英語のピッチも始める前と比べては上達し、「英語で講演もできるかも」という希望に変わっています。
もう一つの肉体トレーニングも、これまた私のスケジュール的に大変ですし、何よりキツイ!痛い!(笑) 毎回ヒーヒー言いながらも、トレーナーとマンツーマンでやっています。
これも効果として、一昨日行われたMCC集合研修で、数時間立ちっぱなしでも足が痛くない!疲れない体になってきていることを実感しました。
これらはすべて「今がんばらないで、いつがんばるの?」と、何度も何度も自分に声がけをしてやってきた、そしてやっていることです。
いくつになっても乗り越えることは苦しいけど
遡ること11年前に、NLPのトレーナーの資格を取る時も、この苦痛感を味わいました。
ビジネスホテルに、半月も缶詰状態と宿題三昧で、体も頭も精神状態もボロボロ。なにせ、基礎の知識がない状態でしたので、もう、本当に逃げたかった・・・
そしてまた数ヶ月後に同じく半月の缶詰と厳しいトレーニングと筆記と実技の試験。あぁ、思い出しただけでも、胃が痛くなりそう(笑)
実際に、前半だけ出て、後半来なかった人も本当に多かったトレーニングで、ただただ忍耐力を試された感じがしました。そして私、55歳にもなって、またそんなことをやっているわけです。
大丈夫!死なないから
これまでも、そしてこれからも、私のことを鼓舞してくれる言葉があります。
「死ぬ気でがんばれ、死なないから」
本当にそう、お守りの言葉です。皆さんにこの言葉を届けるのなら、私もやらなきゃですからね。ということで、最後にコーチングの質問です。
・あなたはこれまで、死ぬ気でがんばったことはありますか?
・それはいつでしたか?
・それによって得られたものは何でしたか?
・そして、これから死ぬ気でがんばるとしたら、それは何ですか?
コーチングはちょうど1タームが3ヶ月です。セッションを始める前にクライアントには、「死ぬ気でがんばる3ヶ月にしましょう!一緒に走ります」とよく言っていました。そして本気で共に走っていました。
人生の中で、死ぬ気でがんばる3ヶ月があってもいいのではないでしょうか?大丈夫!死にません(笑) あなたの可能性は、そんなにヤワじゃありませんよ。