チャレンジしない人生でいいのですか?
失敗が多いのはチャレンジしている証
多くの感動と学びと笑顔に溢れたフィンランドツアーでしたが、そのことは引き続きメインブログに書きましたので、本日の記事は「チャレンジ」というテーマで書いていこうと思います。
私の知っているとある社長さんは、たびたび問題を抱えます。(そんなに多くはないのですが)金銭的な問題、事業の失敗、従業員のトラブルなどなど。
しかし、その社長さんは成功者であり、事業は少しずつではありますが、拡大している様子が伺えます。
それで、ある起業されている女性が、その社長について私にこう言いました。「私ならあんな失敗はしないわ。なんで彼はあんなに問題が多いかしら・・・」と。
私は発言を聞いて、視点が全く違っていたのでちょっと驚きました。社長とその女性とでは、チャレンジしている数が天と地ほども違うのに、と。
「失敗は成功のもと」の意味
「失敗は成功のもと」と言いますが、なぜそういうか考えたことがありますでしょうか?
失敗は、成功しない方法を見つけた、という意味です。失敗の数が多ければ多いほど、この方法は成功しない方法、というのをたくさん見つけたことになるのです。
数多くの行動していればひとつやふたつ問題や失敗はつきものです。リスクがありながらもチャレンジしているから失敗もあります。
そして、行動しない人、新しいことにチャレンジしない人は、失敗もない、ということなのです。
ついつい近視眼的に、問題があるなしで、その人をはかってしまいそうになりますが、視点を高くしてみて、最終的にどうか?ということです。
最終的というのは、ここ数年、という短期間ではなく、十数年、はたまた何十年もその人はどうか?ということ。
私自身も、何も偉そうなことを語れない立場です。会社は設立からまだ15年しか経っておらず、その間、停滞期もあれば、赤字もあったり、そして先のこともわかりません。
大きな事を成し遂げた社長さんたちの中には、数億円の借金を抱えたけど、そこから這い上がった人のサクセスストーリーはよく聞きます。
しかし、失敗したとしても、セルフイメージは、もとのままなので、最初くらいまでには戻れるだけでなく、パワーアップして最初以上にまで到達する人はとても多いのです。
私は失敗したくないので、(誰でもそうですが)リスクがあまりにも大きなチャレンジはしてませんが、もしかして一生に一度、これだ!!と思った何かに賭けるときは、数億円の借金してでも、その何かにチャレンジするかもしれません。
それで万が一ゼロになっても、また最初くらいまでには戻れる根拠のない自信があります。でも80歳ならパワーがないかな・・・わかりませんが。
一生チャレンジできる人でありたい
今回のフィンランドツアーでも再確認しましたが、私は一生チャレンジできる人でありたいと思っています。そのチャレンジは、なんだかゲームをしているような、そんな楽しさがあるからです。
以前からよく書いていますが、私にとってビジネスは遊びであり、ゲームのような楽しいものであり、時々頭が痛いこともありますししんどいこともありますが、それがあるからこそ、達成できたときの喜びもまた大きいもの。
歳を重ねてきますと、色々と億劫になるかもしれません。新しい行動をする意欲もなくなるかもしれません。
しかし、どうぞ何歳になってもチャレンジしていけますように。若い頃は勢いでチャレンジできますが、我々のような年齢になりますと、勢いは若いときのようではありませんが、経験値によりそれをカバーできます。
そして、若い頃よりはちょっとお金があるかもしれません。ですので、学ぶことをやめないことです。
今、興味関心があることを学び続けてみてください。自分が提供しているビジネス、またはスキルをもっと深めるために学び続け、プロフェッショナルになってみてください。
失敗しても、そこから必ず教訓を抜き出すのはおすすめです。それは後に提供できる宝、コンテンツにさえなることがありますから。
チャレンジしたいことを書き出そう~未来手帳活用術~
もし、未来手帳をお持ちでない方は新学期の4月から、使ってみませんか?私の知っている限りでは、小学校5年生から使っているという子がいました。
また別の子は、自己管理するのに手帳を使っているそうです。いずれもお母さんと一緒に使っているようですが、小学生のお子さんにもおすすめです。
可能性のリミットを外してあげるのに最適な手帳だと思います。お母さんと一緒に使ってみてくださいね。
書き出しが苦手だと思っている人も、慣れることで、書き出しが好きになります。私は書き出しが苦手でしたが、慣れましたら、書いているうちに潜在意識からの回答がポロポロと出てくるようになりました。
おかげでやりたいことがあり過ぎて時間が足りず、体も足りず、もうひとり自分が欲しいくらいです(笑)
このブログを読んでくださっている皆さん、これからも一緒に何かにチャレンジしていきましょうね。