wjproducts コントロールしていませんか？されていませんか？
していませんか？されていませんか？
今日の記事は、「コントロール」について。人は誰もが、自分が誰かにコントロールされることを望んではいません。しかし、無意識のうちに、コントロールされていたり、コントロールしていたりすることは多々あるものです。
例えば、無意識にいつも夫の機嫌を伺い、夫の機嫌を損なわないように注意したり、それを避けるかのように、行動して、自分の意思よりも夫を優先させようとしていたら、それは夫に、無意識にコントロールされているということ。
それは相手があなたを計算でコントロールしている場合もありますし、あなたが勝手にコントロールされる方を選択していることもあるでしょう。
また、自分のしたいことがあっても、他人の目を気にしたり、親が、家族がなんというだろう？と思うと前に踏み出すことをやめてしまったり。それらも他人にコントロールされていることになります。
もしくは、夫が自由に自分の世界を作ることにジェラシーを感じているのか、夫の趣味や会社での交友を邪魔しようとしたり、文句を言ったり、不機嫌になってみたり・・・これらは「さげまん」の特徴です。気をつけてください。
または、子供の進路を決めるとき。子供の意思をまるで無視して、洗脳のようにいちいち「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」と、自分の価値観を押し付けてコントロールしようとしていませんか？これもあるあるです。
本当の自由を謳歌するために
だいぶ前になりますが、ある中学生の子供に夢を聞いたら、真顔で「公務員」と答えていました。「なんで公務員になりたいの？」と聞いたら「お母さんが、収入が安定しているから、って。うちはお父さんがトラックの運転手で給料は安いし、月によって収入が違って、生活が苦しいって言っていた」と。
今でこそ時代は変わってきましたが、まだまだ田舎ではよくある話なのです。大企業に勤めるとかではなく、公務員が安定しているから、公務員がエリートみたいに思い込んでいるのです。世の中、安定なんて何もないのに。
その子は、夢を語るときのワクワク感はなく、親に思考までコントロールされている状態。私の周りの、アラフォーアラフィフの女性たちの方が、子供のように、目をキラッキラさせて、ワクワクでありえない夢を語っているのに、中学生がこれでは・・・と、何だか寂しい気持ちになったのを思い出しました。
大人になり、自由でありながら、本当の意味の自由を得ていない状態になっていませんか？もちろん、あなたの決定に反対する人もいるでしょうし、文句を言う人もいるかもしれませんし、あなたの決定に関して、勝手に後ろ指を指す人もいるかもしれません。
やりたいことをのびのびとやっているあなたを見て、妬む人も出てくるかもしれません。でも、反対に妬む人は出てこないかもしれません。やってみないと分からないですよね？または、妬む人がいるのだということを知り、もっともっと強くあろう！とも思えたり。どっちにしても、やってもやらなくても自分の人生は自分のものです。他人にコントロールされるなんて、もったいないことです。
もしあなたが〇〇代なら・・・
もしあなたが20代なら、これからあなたは誰にコントロールされることなく、のびのびとあなたはしたいことに何でもチャレンジできて、夢をどんどん叶えていくことができます。
もしあなたが30代なら、若かりし頃、人にコントロールされて息苦しいと思ったあの日々の記憶を悔しさに変えて、その悔しさは行動力となり、ますます自分のやりたいことにチャレンジして夢を叶えていくことができるでしょう。
もしあなたが40代なら、人生の半分は人の顔色や機嫌を気にしながら生きてきたかもしれませんが、人生の半分もそう生きてきたならもう十分です。残りの半分は自分のために生きていきましょう。
もし、あなたが50代なら、酸いも甘いももういい加減分かってきて、人生の喜びも楽しみのさじ加減も知っているはず何にも恐れることなく、自分の経験を生かして、のびのび生きていきましょう。
もしあなたが60代なら・・・多分、好きなように生きていると思うので、その調子で、生きていきましょう。しかしながらもし、あなたの子供たちがあなたの選択に文句を言ってきたら、それは親切でのことかもしれませんから、優しく言葉を受け取りながらも、
「でも、あと20年あるか30年あるかわからない人生、お母さん、自分の選択で好きなように生きたいな。これまでお母さん、頑張ってきたんだもの」と言ってみてください。
Be a driver
まずなによりあなたが、「自分の人生だから」と目をキラキラさせて、ワクワクしながら生きるその姿を見せること。子供たちにとってもいい影響を与えることでしょう。
なぜなら、自分の人生のハンドルは、自分で握るもの。あなたの人生のドライバーは、あなただけなのですから。