暇な時ほど何もできず、忙しい時ほど予定をこなす

暇な時ほど何もできず、忙しい時ほど予定をこなす

数年ごとに訪れる「超・多忙」期!

コーチングスクール、執筆、物販、取材や様々な撮影、そしてブログアップなど・・・ありがたいほど毎日を目まぐるしく活動して、最近感じていることは、暇な時ほど何もできず、忙しい時ほど予定をこなす私がいるなと。

スキマ時間にこれまでを振り返り、本当に行動力が上がったなと。その中でも「超・多忙だった」と言える、一度目は2010~2013年までの4年間。

数多くの勉強、数多くの資格試験、そして、セミナープログラム製作、音声プログラム製作、CDなどなど作った時期。すごい回転の年でした。

2014~2016年からの3年間は、作家としてスタートということもあり、この3年間は、のんびりコーチングもして、かつ、セミナーも年に海外一本だけ、とにかくお昼寝付きののんびりな時期を過ごしてきました。

そして2017年~2019年、セミナーなどで表には出ないと決めた途端、容赦なく予定が入ってきた二度目の「超・多忙」期間。

そこから・・・ 皆さんも体感した、厳しい数年が続きましたね。しかし、このタイミングで最善の注意をしつつ、行動を止めなかったことが、今の2023年にとても活き、ありがたいことに多忙を極めております。

あ、忙しいアピールしちゃいました(笑)

忙しい人と暇な人の違い

今日の記事はそんなことを書きたいのではなく、私自身「忙しい」というのは苦手でしたが、忙しいときのほうが、何かを数多くこなすことができる、ということ。日々の時間に無駄がないのです。

極論を言えば、無駄な時間というのは何もないのですが、生産性のない時間、というのはやっぱりありまして。休みの日には寝てばかりいる、ダラダラとテレビを見たり、ネットサーフィンしてたらいつの間にか数時間・・・とか。

時にはそういう時間は必要かもしれませんが、いつもいつもそういう時間を過ごしていては、充実感も満足感も生まれません。

これまで私の周りの多忙な人というのは、家の中も綺麗だし、仕事もフルタイム、子育てもしている、料理もこなしています。

逆に、仕事をしていない時間が割とある人は、家の中もぐちゃぐちゃ、料理はスーパーのお惣菜、という人を何人も見てきました。(スーパーの惣菜が悪いのではありませんよ、私も今も買いますしね)

何が言いたいかというと、忙しい人はタイムマネジメントができているのだ、ということです。過去の私が後者でしたから、痛いほどわかります。

しかも、暇な時というのは、何もしていないのにあっという間に夕方になっているのですよね。何もしていないのに「え?もう夕方?」って感じ・・・あれは不思議でした。

「時間は相対的である」とはよく言いますが、本当にそうだなと思います。

同じ時間を過ごすのならば

ここまでを読んで、皆さんもせっかく平等に与えられた時間を過ごすのならば、できれば、生産性のある時間を過ごしたいと思いませんか。

生産性のある時間というのは、何かを成し遂げている時間です。

一冊本を読んだ、でもいいし、台所の引き出し1つ片付けた、でもいいし、銀行に行った、でもいい。手帳やカレンダーに、逃げられないTODOを書き込むことで、無理やりですが、何かを生み出す時間を買い取ることができる習慣が身につきます。

そういう時間を過ごすためには、未来手帳にもありました、「やめたいことリスト」を書いて、それをまずやめて、空いた時間にやりたいことを組み込んでいきましょう。

これは何をするのかというと、生活をシンプルにする、ということ。忙しくてたくさん何かをこなしている人は、生活がシンプルなのです。

物をごちゃごちゃ持っていないシンプルさ、やるのかやらないのか?悩む時間などなくて思考のシンプルさも持ち合わせています。さらに、人間関係もシンプル。

時間は貴重ですし、時間は命です。その貴重な人生の一部である時間をどう使うかで、人生の質も決まっていきます。

あなたの時間(命)を大切に

最後に、一昨日3月11日。東日本大震災から12年が経ちましたね。

あの時、私は「明日が来るのが当たり前ではない」ということを痛感しました。そして、もっと本気で全力で、この生かされている命を生きよう」と胸に刻みました。

あなたの時間を大切に、やめたいことのリストアップに取り組んでみてください。それをやめて、貴重な時間を生み出し、やりたいことをどんどんカレンダーに書き込んで、一つ一つ取り組んでみましょう。

明日も、生産性のある豊かな一日を過ごして下さいね。

この記事を書いた人

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