上質な大人のライフスタイル~おひとり様の過ごし方~
おひとり様時間のクオリティは「充実」にあり
おひとり様の時間の過ごし方については、メインブログはもちろん、このブログでもお伝えしてきましたが、現在ワタクシ、正真正銘、本物のおひとり様(笑) 日々、そのひとり時間を楽しんでいます。
ただのおひとり様時間、というよりも上質なおひとり様時間となると、何をもって上質というのかは人によって全く違ってくると思います。なので「こんなのもいかが」?という視点で書いてみますね。
上質、つまりクオリティが高いわけですから、ただ単にボーッと過ごすこととは少し違います。そこに「充実」というのがありますと、さらに上質感はアップするものです。
では充実とは何なのでしょうか?これは、たいていの場合、満たされ感、ということになりますが、これもまた人によって満たされるものは違いますね。
しかし共通する点として、人は何かを成し遂げた感覚、というのは、満たされ感があります。何もせずにダラダラと過ごす時間に人は充実を感じませんから。
何かを得た、見つけた、気づいた、行動できた、そして心が満たされた何かを得られるのなら、それはとても充実した時間となります。オススメは、五感を全て満たして何か好きなことをしてみることです。
身を置く環境にもプラスαを
例えば、私の場合は、秋の夜長、読書をするのが好きなのですが、「ただ読む」というよりも五感を満たした状態でする、というのをお勧めしています。人は少なからず、知識欲、というものを持ち合わせていますからそこにプラスα、環境を整えてみましょう。
お風呂上りはふわふわのバスローブを着用して、部屋の中はアロマキャンドルなどを焚き、上質なオーガニックのハーブティを飲みながら、好きな本を読む。または好きな分野について勉強するなど。
またお勧めは、書き出しワークなどをしてゆっくりゆっくり内観するのもお勧めです。ぜひともリラックスできるお好みの飲み物を用意してみてください。
どこか好きなカフェやラウンジでそれをするのも最高のおひとり様時間の過ごし方でしょう。いつも以上にインプットが充実しますよ。
おひとり時間をスケジュールに組み込んでみる
私は時々、一人で夜景が見えるラウンジに飲みに行くこともあります。飲むのが目的ではなく、なんとなくのんびり読書したい時、気分転換には本当にお気に入りの場所です。
しかし、いざ読書をし始めると、泉のように気づきやらアイディアやらが湧いてきて、結局、内観の書き出しやビジネスのアイディアをまとめたりし始めることがほとんどで、読書が進まないんですけどね。
ワンランク上、という場所に身を置いて、一人で静かに時間を過ごす、というのが本当に心地いいものです。それもまた私にとっての「上質なおひとり様タイム」となっています。
ご家族がいても、お子様がいても、ひとり時間は本当に大切です。それは、家族とまた元気に過ごすためのパワーチャージになりますから。
ちょっと高級なカフェなどで、丁寧な接客を受けながら美味しいコーヒーと美味しいスイーツ、そこにお気に入りの本まであれば・・・想像しただけで、何とも心地いい至福感を味わえませんか。
あなたは週のうち、何回くらいまたは何時間、いや何十分くらいひとり時間を確保出来ていますか?
そして、五感を満たす仕方でそれをやるには何をプラスしたら良いと思いますか?
ぜひとも上質な時間作り、計画してみてください。
誰かといることの喜びを感じるのもまた・・・
そんなおひとり様の私も、東京出張や、6月・7月に向けての講座や講演会、他にもたーくさんの仕組みのサポートをしてくれている、敏腕右腕のシンジてんてーのおかげで、とてもクリアなおふたり様での仕事ができています。
一緒に現場にいる時には、荷物を持ってくれて、道案内をしてくれて、タクシーを止めてくれて、そして打ち合わせではたくさんのアイディアを出してくれて、まるでコーチングかのような素晴らしい傾聴もしてくれて、とても心地よく仕事ができる。
おひとり様が好きだったからこそ味わえる、誰かと共にいる安心感と心地よさ。二人でいることに至上の喜びを感じるのも、それは一人でいることをも楽しめるからです。だから自立は必要。
そして、脳には利他的な部位があるそうで、確かに、自分のために動くのも行動力はアップできますが、他人のためにももっと稼ぎたい。(結局それが自分のためでもあるんだけど)その気持ち、力が強くなるんだな、と改めて実感しています。
歳を重ねていくと、女性もかなり強くなります。若かりし頃、おひとり様できなかったとしても、年齢と共に心臓に毛が生えてくるので、おひとり様の楽しみ方も身についてきます。
ひとりで楽しめる人になると、世界が広がっていきますよ。