40代からはさらに女性であることを楽しむ

40代からはさらに女性であることを楽しむ

40代からの美人の二極化

40代、私にとってはもう16年前ではあるのですが、当時感じたことは、40代に突入しますと、美に関しても二極化します。

40代ですと子育ても落ち着いてきたけれど、出産による体型が戻らなかったり、はたまた「もう年だから・・・」とのあきらめと、「何をやっても無駄」という思い込みとで、いっきに美意識が低下する年頃でもあります。

しかし、ある意味この年代は、美人であっても。そうではない人も一旦、スタートラインが同じになるよろこばしい年代でもあります。

この年代からは、もともとが美人でも放置していたら普通か、それ以下になり、もともと外見美がなくても、美意識が高くて、美容やファッションメイクをがんばると、綺麗な美人さんに見える。それくらいの差がでるのが40代からです。

女性だからできること

さて、話は変わりますが、オシャレに関して、女性ができて男性ができないこととは何でしょうか?

男性は、揺れるピアスや華奢なアクセサリーはしませんし、スカートも履きませんし、ハイヒールもはきません。(メイクに関してはメンズメイクも出てきましたが)

シフォンのふわふわしたブラウスも着ませんし、付けまつ毛もエクステもしませんし、マスカラだってあまり塗らないでしょう。こういうことができるって改めて思うのは、女に生まれてきてよかったなと。そして男性もそういう人に女性らしさを感じます。

私は、内面が男なもので、面倒くさくてつい男に生まれたかった・・・なんて思うこともよくありますが、やはり、服を買ったりアクセサリーを買ったり可愛い、またはセクシーなランジェリーを買ったりする時に我に返り、やっぱり女でよかったと思うのです。

これ以降に書くことは、自戒を込めてでもありますが、女が女を捨てた時、というのは、上記のことをしなくなります。

スカートを履くのも、メイクするのも面倒になります。アクセサリーも、なんか違和感あるから〜とか言って、しなくなります。キラキラしたジュエリーに興味がなくなったり、歩きづらいからといって、ハイヒールなんて履かなくなるかもしれません。

行動も、男性とほぼ変わらない動きをするようになります。例えば・・・お風呂上りに部屋中、すっ裸でウロウロしたり、ビール飲む時には、大股開いて、ソファにドーンと座り、夫と同じ動作になったり。

あ、ちなみに私は一人だから家ではやってますよ。ドーンって(笑) しかし、もし、男性がいたらやりません。

・・・と言いたいところですが、普段やっていることは、誰の前でも、結局出るものです。なので、普段から上品な振る舞いは必要です。

「大雑把」や「雑」は別にいいのです。しかし、外見的にはせめて、女性であることを体が忘れないように、していく必要があると思います。

美しくあることも仕事のうち

50歳を過ぎて、さらに私のように55歳を過ぎると更年期に入り、ホルモンバランスが崩れたり、生理がなくなってきて、女性性がなくなっていくようで、枯れるようで、寂しくなる人もいるかもしれません。

ちなみに私の生理はどんどん軽くなっていて、線を引いたように不定期に入りました。それまできっちり28日周期だったのに・・・ 更年期は生理の問題だけではないですものね。周りには本当につらい思いをしている人も多いです。

で、話をもとに戻しますと、心が女性であることを忘れなければ、つまり美意識を捨てずにいれば、おのずと、女性としての外見的な部分に気を使うようになります。

そうすることで、いつまでも体は、自分が女性であることを覚えています。この仕事をするからこそ、自分に言い聞かせていることがあります。

美しくあることも仕事である、と。

何をえっらそうに・・・この雑でテキトー大魔王の私ですが、自分自身も意識をしているのです。いかんせん性格が男より男だったりするので、仕事に没頭すると、女を忘れがち。お風呂も入らない、化粧もしない、とかね。

そうなってしまったら、本当に暴走しまくると思いまして、だからこそ、美しくいるように自分に厳しく言います。

健康管理も仕事のうち!とはよく言ったものですが、しかし、女性を相手に仕事をしているのですから、美しくいることも仕事のうち!

ジムにも通い、健康管理、体力増進、ボディラインキープ、ハイヒールを履ける筋力をトレーニングしていますが、それも仕事なのです。

女性であることを楽しもう

20代、30代は何もしなくても若さという賜物で、美しさがあるのですが、注意しなければならないのが、40歳以降です。

男と同じになってしまったら、女らしさはどんどん失われ、生理が上がったら、おじさんだかおばさんだかわからない人になってしまいます。

まずは男性ができないオシャレを楽しむこと。美意識は品にも影響するので、美しいものを見て、美しいものを愛(め)で、そしてそれらを楽しみ、自分の身も大切に扱っていきたいものですね。

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