書き続けて夢が叶ったブログ発信

書き続けて夢が叶ったブログ発信

ブログを書き続けて16年

これからブログやSNSを仕事に利用しようとしている方には、今日の記事が少しでもお役に立てれば。

私は、2006年10月からブログをはじめて、2011年からアメブロもはじめて、かれこれ、16年が経ちます。最初の3年は、「月から金まで情報配信する!土日はお休み」と決めて、情報発信9割、日記1割の割合でブログを書いていました。

3年が経つ頃に、ブログだけでも食べていけるようになりました。収入のアップダウンはありましたが、ブログ開設4年目で、個人事業主から法人化することになりました。

今はアメブロ1本、こちらはほぼ情報発信で一日1記事を自分に課しています。Instagramはリールでの表現。平均1日1アップしています。それと、ときどき、LIVE配信するのに使わせていただいております。 

SNSを使ったビジネスをされている方は、何か一本をメインに、連動させていくつかのプラットフォームを回すとよいかと思います。

発信を続ける秘訣

ブログを続ける理由、というのはそれぞれ違うかもしれませんが、長く続けるコツ、みたいなものがあります。一つは、ゆるく、テキトーに、更新したいと思ったときだけ更新する、というやり方。

もうひとつは、何が何でも書く!と決め、疲れていようが、具合が悪かろうが、眠くて眠くて大変であっても、それでも意地でも更新する、というやり方。

私の場合は後者です。ブログはビジネスツールでもありましたから、仕事だと思って書いていました。もちろん、こんなに続くのは、楽しいから、というのは土台にありますが、毎日楽しいわけではありません。

そのうち、習慣化するので、書かないほうが気持ち悪いわけです。一日も休んだことがありません。つまり、365記事、毎日休まずにブログを書いていることになります。

別にブログが仕事ではない方は、前者のように、ゆるくテキトーに書きたい時に書けば良いんですよ。楽しむことが一番です。

うちの兄もブログは十数年書いていますが、ゆるくテキトーに書いていますから、月に2記事とかもあれば、月に5記事とかもあり。

しかし、もし、月に2記事の人であれば、年間では24記事アップすることになります。毎日1記事の人は、年間で365記事アップです。仕事で利用したいなら、どっちがいいかは一目瞭然ですね。

これが色んな意味で、差になっていきます。

もちろん、どちらでもいいのですが、私の場合、会社はブログがメインですから、ブログが止まれば、会社も止まる、くらいの勢いで、仕事だと決意して、ブログを書いています。

 書きたい時に書けばいい

私の場合はブログは仕事だ!ですが、ただ、しんどいときもあります。原稿の締切の時に、夜中にまた2000文字以上のブログを書くわけです。

酔っ払って、深夜1時に家についても、そのままベッドに倒れ込むわけではありません。それでも書きます。待っててくださる読者さんがいるお陰です。

そして、離婚のゴタゴタがある時、とてもつらい気持ちになっていて書けない、と思ったこともありましたが、それでもやっぱり書くのです。

つまりルーティンを崩さないことでメンタルも崩れない、いつものことをやり続けることで乗り越えられた、という意味では、皆さんのお陰です。

ブログが毎日書けない、という人は、書けないんじゃなくて、書きたくないのだと思います。もしくは書かなくてもいい人ね。誰にも叱られませんから。

しかし、もし会社の社長に、「明日から我が社のイメージアップのために社員全員ブログをはじめて、毎日1記事アップすること」と命令されたら「書けませーん」とは言わないでしょう。それは仕事だから。

なので、集客に使いたい方は仕事だと思って書けばいい。趣味の人は、書きたいときだけ書けばいいのです。

ネタは、そこら中にゴロゴロ転がっています。自分の夢、やりたいこと、一日のTODOについて、悲しかったことや、悔しかったこと、気付き、驚いたこと、学び、教訓、笑い・・・なんでもあります。

自分の思いを書く、というのは、難しいようですが、しかし、そうでもなくてただの慣れです。

そして、隠れている文才がひょっこり出てきて人気になり、出版社からお声がかかる、ってことも今の時代なら大いにありますよ。むしろ今は、ブロガーの方が出版しやすいです。まずは練習だと思って、書いてみればいいのです。

発信することの醍醐味~自分のためが誰かのために~

私は、1つの記事に結構時間がかかります。書いても、すぐにアップせず、何回も見直し、数日、または数ヶ月保留にして、読み直してからアップする、ということもよくあります。

仕事柄、発信が影響を及ぼしますので、慎重になっていることが多いです。

それでも、ブログを書いていますと、情報発信でありながら、それは何よりも、自分へのインプットになっていて、自分のためになっていることがほとんど。だから楽しいし、ワクワクもします。

自分の苦しかった経験も誰かの役に立ち、自分の楽しいことのシェアは、誰かも共に喜んでもらえる。SNSの醍醐味でもあります。

SNSは危険もありますが、ルールやネチケットを守って楽しく自分の世界観を恐れることなく、世の中に発信するのは、楽しいことです。

どんなSNSでも構いませんが、もし時間がある方がいらっしゃったら、ブログをはじめてみませんか?「ブログはオワコン」と言われたりしていますが、文字を読むのが好きな人がいる限り、ブログは無くなりません。

心の通った文章はやっぱり人の心を動かすから。短くてもいいし、思ったことをつらつらと書いているうちに脳内整理にも役立ちますよ。

この記事を書いた人

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