やりたいことをスイスイ行うための秘訣

やりたいことをスイスイ行うための秘訣

やりたいことができるファーストステップ

「やりたくない」と思っていることを「やりたいこと」に変えることができると、それ以外のやるべきことなども、不思議なくらいフットワークが軽くなります。

やりたいことがスイスイできるようになるためには、まずは、やりたくないことの明確化をすることです。これを怠って、やりたいことだけに意識を向けると、やりたくない事がそれを邪魔して、エネルギーの低下をもたらします。

このやりたくない事の明確化は、「やりたいことがよくわからない」という人にもオススメです。

やりたくないことが明確になると、スペースが空いたその部分にやりたいことが入ってくるようになります。しかし、別に、やりたいことがなくたって十分幸せです。それはまずは、やりたくないことを人生から排除してしまえば、しんどいことがなくなり、心軽く生きられます。

そして、もう一つ大切なこととして、あなたがやりたくない、と思っていることが、実はやりたくないことではなかった、視点を変えるとやりたいからやっていた、という場合も多いのです。

「やりたくないが、やらなきゃならないこと」は、たくさんあるように感じます。でも実は、やりたくない、と言いながら、たいていの場合、やりたいからやっているのです。

それがわかると、フットワークと意識が全く違うくなり、楽にできるようになります。

本当にしたくないのですか?

に行きたくないですか?仕事をしたくないですか?仕方なく行っていますか?

やりたくない仕事をやっている時は、モチベーションが下がるかもしれず、行動はダラダラ、ため息、言葉では「面倒臭い・・・」と呟いてしまったり。

それらの言動が、余計に目の前のことを「やりたくないこと」にしてしまっているのです。では、なぜ仕事をしていますか?

お金を稼ぐため、生活するためですよね。つまり、お金が欲しいから仕事している。だから仕事は、やりたいことに本来は分類されます。視点が「やりたくないこと」にしか向いていないから、余計にやりたくなくなるのです。

「このご時世に、仕事があるってありがたい」
「もっと過酷な状況で働いている人のことを思えば楽だわ」
「どうしたらこの仕事のプロフェッショナルになれるかな?」

とか考えながら、または言いながらやってみるなども良いですね。

家事なら、洗濯はやりたくないことですか?できればやめたいですか?では、なぜ洗濯をするのですか?

それは、綺麗な服を着たいからですよね。つまり、洗濯は、あなたが綺麗な服を着たいから洗濯をしている、だから洗濯はやりたいことだったのです。

これは単なる言葉遊びではなく、ほんの少しの発想の転換で、私たちは、したくないと思っていたことが、意外としたいことだったのだと気付きます。

何でもかんでも、したくないことだからといってやめてしまったら、廃人になります。そうではなく、現実的に、本当にしたくないことを明確化するのです。

無駄だと思うなら本気でやめよう

あなたが本当は気付いている、無駄で排除できるやりたくないことは、本気でやめてみましょう。

行きたくもない飲み会にお金かけて行って、みんなとコミュニケーションを取らないといけないから行く・・・であれば、それは「行きたくて行くんだ!」と、シフトチェンジしましょう。

それでも本気で無駄だと思うなら、行くのをやめましょう。

だらだらスマホで見たり、ネットを見るのをやめたいと思ったけど、実は楽しくて心地よくてやっていませんか?そうならば、それを許可してみましょう。

ですが、「本気でやめたい!その時間に読書をしたい」と思ったら、もう、やめましょう。そして、読書の時間を確立すると決めて、計画し、実行に移しましょう。

何事も、今やっていることが自分の意思で選んでやっていることだと分かれば、楽しいものです。

すべては前提と意味付け次第!

例えば、大人がやりたくないと思っている、料理やあと片付け、または掃除などを、子供に「遊び」として教えたら、子供は喜んですることでしょう。

そして、いつしかそれは子供の習慣になります。それはのちに、母親の仕事を減らしてくれることになるでしょう。

これは大人も同じで、自己教育の見直しになるかもしれませんが、すべて前提と意味付け次第です。

とはいえ、メンタルが壊れる程の嫌な仕事の場合は、無理しないで転職していいのです。その場合は、逃げで辞める、継続性がない自分の性格が悪い、など悪い意味づけをするのはやめましょう。

その時の決断は「ステージアップなんだ!」です。

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