「疲れた・・・」あなたに贈る本当の癒しを得る方法
本当の癒しを与える「自然浴」
本日の記事は、ヒーラーさんやセラピストさん、または、エネルギーワークを職としている人たちへの批判ではありませんので、誤解なきようお願いいたします。(むしろ私もお世話になっていますのでね)。自分自身を癒すには、他人からの施術だけでなく、別の方法もあるよ!という内容です。
これは私の経験でもあるのですが、実は、人は、誰かに癒してもらわなくても一人である程度は癒せます。もしかしたら、本物のヒーラーさんやセラピストさんたちは、きっとそれを望んでいるかもしれませんね。
なぜなら、私たちの仕事の使命として「〇〇な人をなくしたい!」と掲げることもあります。誰も癒される必要がない世界は、みんな幸せですもの。
そして、一番の癒しというのは、人からではなく、自然からいただきます。そして、本来誰もが自分で自分を癒せるのです。
ただ、行けばいいだけ
人が人を癒す場合、経験や知識、経験による様々なフィルター、そして、思念が含まれ、その癒しに雑念などが入ってしまう可能性もあり、その場合は、癒される対象者にも影響があります。もし、癒す側がブレていたりしますと、それが伝わってしまうということ。
それが良い影響なら、またヒーリングされたい、と思うかもしれませんが、その時点で依存関係が始まる可能性もあります。(本物のヒーラーさんたちは、依存をさせない術をも持っていますけどね)
その点、自然は本当にパーフェクトです。どうしたら、自分で自分を癒せるかというと、ただ、自然があるところに行けばいいだけ。無意識の部分が勝手に、自然が発する周波数に、チューニングしてくれます。
・森林浴をしたら、なんか頭がスッキリした
・海をぼーっと眺めていただけなのに、心が落ち着いた
・満天の星空を眺めていただけで、何だか悩みがちっぽけに思えた
こんな経験が誰にでもあるかもしれません。頭で理解していなくても、ちゃんと体はその自然の完璧なる周波数をキャッチし、勝手に癒されているのです。
温泉なんかもいいですね。地球のエネルギーをしっかり吸い込んだお湯の中に入る。周波数(波動)は、空気伝達よりも、水の方が伝達力があるので、ダイレクトに体に影響を与え、自分でも癒しの感覚を感じることでしょう。
誰かからヒーリングを受けるより、山の中の温泉に行って、ゆっくりお湯に浸かって、美味しいものでも食べる。どれだけ自分を癒せることか。もしそこに、気の許せる友に悩みを吐き出し、「わははは!」と笑うことができたら、それは何万円も支払ってヒーリングしてもらったのと同じ、もしくはそれ以上の効果が生まれます。
あなたが癒されると、周りも癒される
そして、もう一つ。あなたが癒されることで得られる重要な益があります。それは、あなたがいつも癒されている状態であると、あなたの身近な人もあなたから癒される、ということです。
時々、ビギナーのヒーラーさんやセラピストさんたちは、自分が癒されていない、もしくは自分が癒されたいから、他人様を癒しているという人もいます。相手を癒したことで自分が癒されるのです。
自分の身近な人や、目の前の人が癒された状態ですとその人も癒される。これもエネルギー伝達と同じ原理ですね。
私は、自分をいつもいつも最優先で癒すように意識しています。毎日ブログを書いていますから、私がドロドロの状態ですと、文字を通して読者様にいろんな思念が伝わってしまうから。
ですから、まず最初に、何よりも自分優先で自分を癒します。自然の力を借りたり、友達に聞いてもらったり、マイケルやハナの癒し能力は最強なので、お腹を撫でたりただ戯れるだけで、解毒され、本当にスッキリするのです。
さらに、いつも私も癒されている状態ですから、私と出会ったり一緒にいる人が、癒された、という経験談をよく聞きます。(なんだかおこがましい言い方で、申し訳ありません)どう見ても、私自身は癒し系ではありませんし、ゆっくり、マッタリした話し方でもありませんし、天然でもなければ、頭の中がお花畑でもない。外的要因では、癒される要素はゼロです。
しかし、「ワタナベさんと話すと何か癒されるわ」と言われる方が多いのは、多分、私がいつも癒されている状態だからなのでしょう。
もちろん、そうじゃない時、ピリピリしている時もありますが、実際、自分の周波数は目の前の人のダイレクトに伝わっているので、癒される周波数を発していれば、相手もまた当然癒されるわけです。
行き、食べ、吐き出す。当たり前が本当の癒しとなる
いかがでしたでしょうか。「私、疲れているな~」と感じたら
自然に行き、五感で感じましょう。そして、美味しいものを食べ楽しいことをする。辛いこと悲しいこと苦しいことは、内側から吐き出しましょう。
当たり前のことを書いてしまいましたが、それが本当の自然に則した癒しであり、もし、そういう状態で常にいることができれば、あなたも目の前にいる人を癒す力を持っている、ということ。
何もせずとも、その人の前で笑顔でいる。それだけでいいのです。