成功の定義より私が最も伝えたいこと

成功の定義より私が最も伝えたいこと

成功の定義って?

今日は成功を考える上で、土台となる部分について記事にしたいと思います。私が伝えたいと思っていることで、とても大切にしていることです。

『成功』の定義はそれぞれで、環境もお金も容姿なども関係なしに、成功だと思えば成功、そうではないと思えば、違う・・・というレベルのものです。

幸せも同じで、自分は幸せだと思えば、別に年収が何千万もなくても幸せであり、自分はまだ何も得ていないから、幸せじゃないと言えば、不幸せです。

つまり、『成功』の定義は、一般論とかは色々あると思いますが、絶対的なことは何もなく、非常に相対的なもので意味付け次第です。

お金で計るのか?知名度で計られるのか?やりたいことやれていることで計るのか?はたまた自由度か?専門性か?どうがんばっても、『成功』に関しては、決まった定義というのがないので、自分で決めていいのです。

私が当ブログの読者さんたちに伝えたい『成功』、そして、その『成功』とは案外簡単なんだよ、と。

この記事は、今まで伝えてきた記事の保存版、と言ってもいいくらい、私がみなさんに伝えたいと思っていることかもしれません。

本当の成功はお金でも地位でも名誉でもなく・・・

私が言う『成功』とは、心の豊かさを持ち、温かい人間関係に包まれ、他人にお金を遣える余裕もあり、自分のやりたいこと、欲しい物が手に入るある程度の経済的な余裕があること。そして、今ある幸せを感じ、存分にそれを味わっている状態のこと。

しかし、実はもっと言えば、お金もあるなしにほとんど関係ないと思っています。

それが、人によっては違うのですが、ある人にとっては年収300万円以下でもそうなれますし、ある人にとっては、年収3000万円でも足りない。これも相対的な感覚です。

つまり、日本の中でも住む所によっては、年収300万円が、都内で言う年収1000万円くらいの豊かさを経験することもできます。都内の土地代が高いところで、ウン千万の豪華な暮らしをしているからと言って、余裕や幸せとか成功でもなかったりするのです。

それよりは、最初は身の丈レベルでの幸福感、満足感、そして、感謝にあふれる生活を送る。そしてさらに大事なこと、人生の集約とも言えるのですが、非常に重要なこととして、

愛を動機として生きて行くと、次から次へと舞い込んできます。何が舞い込んでくるのかというと、あなたの欲しい物が、です。

このブログを長く読んでくださっている方、またはマネー・リプログラミングを受講されてきた方は薄々もう、気付かれていることでしょう。

「お金が欲しい」にフォーカスし続けると、お金は入ってこないということ。そして、実はお金を得ることが重要ではなかった、ということを。

「分かっていてもなかなかうまくいかない」と嘆いていらっしゃる方もいますが、その原因はフォーカスしているところが、「欲しい」だから。欲しいはつまり「ない、欠乏」なのです。だから、それが現実化しているだけです。

すべての根源は「愛」

前章の「欲しい=得ること」を動機にするのでなく、愛を動機に生きていきますと、何かを得る(ある人にとっては「奪う」)ことよりも、与えることを考えます。愛の根本って結局何かを与えているから。

つまり、愛が動機だと「与えなきゃ」とか「しなきゃ」ではなくて「与えたい」「やりたい」「やってあげたい」になる。与え続けるので、与えれば得られる、という法則通り、あなたの欲しい物はチラリと願うだけで入ってきます。

チラリのあとは、忘れてもいいのです。その願うことが楽しければ、必ず行動しているから。その行動が楽しければ、行動し続けるから。

欲しい物を追えば、逃げて行きます。もちろん、執着して、追って追って追って、努力して手に入れる物もあります。その方法で得てもいいのです。人生の中では一度くらいはガツガツやってみるのも必要でしょう。

ガツガツやったことがあって手に入れた人は、今度はそうではない、穏やかで、あたたかで、もちろん、他人から見たら努力に見えるけど、楽しいからつらくない、簡単に手に入る、というのも経験してみるのもいいでしょう。

今日の記事は、私にとって伝えたいことの凝縮版であり、非常に大切であり、人生の中でかなりの願望達成の秘訣です。成功法も、スピリチュアルも、生き方もこれに集約だと思うくらいのこと、私の価値観に通じることでもあります。

この「愛を動機として生きる」ことができたとき、宇宙と共鳴します。なぜなら、宇宙は愛が素材だから。本当に。

人が楽しめるような美しい色とりどりの四季や味覚があるお陰で、様々な食の楽しさを味わえます。五感があるお陰で、フカフカの布団での睡眠や猫の毛の柔らかさに癒されます。そして、愛するものとの抱擁、愛の行為によって新しい生命がまた誕生します。

ふと考えただけで、それは当たり前のものではなくて、これらはすべて、私たちが得ているものすべては、やっぱり「愛」である、ということ。

愛が素材ですから、そこに私利私欲が絡まず、愛を動機として生きたとき、行動したとき、その周波数に共鳴します。共鳴とは、増大する、強化する、ということです。

しかし、もし、こちらの動機が不純で自分の欲のためだけに(欲がダメということではない)、行動していますと、愛と欲のみが掛け合わさり不協和音になってしまいます。

不協和音はお分かりの通り、不快な波動となり、望み通りにはいかないし、欲しい物もなかなか手に入らず、そうしますと、さらに増して不快な波動が出てきます。

そして不快な波動を出す物や事象と共鳴しますから、不快な出来事が強化され増大していく、ということ。これが、負のスパイラルに入ることになるのです。

愛を動機に行動を~まずは身近から~

「愛と言ってもね・・・」と思う人もいらっしゃるでしょう。すべてに愛を向けるなんて、聖母マリアのように考えなくてもいい、まずは身近なところでいいのです。自分が一番恩恵を受けている、と思う人に、愛を与えるのです。

プレゼントでもいいし、感謝の言葉でもいい、何かをしてあげるということでもいいです。「本当、ありがたい」というあなたの「気持ち」を10倍くらい乗せて、相手に何か行動してみる、ということ。

こういう小さなことが、自分の行動にどんどん伝染して、いつのまにか公園に投げ捨てられたゴミも拾ってゴミ箱に捨てたり、公共のトイレも誰も見ていなくても掃除したくなったりするのです。きっとやっている人いますよね。それは、愛が動機だから。

「誰かがゴミを見たら嫌だろうな」とか「トイレを次に使う人が気分悪かったら嫌だな」とか、愛を動機にどんどん行動できるようになっていきます。

もし、こういうことに関心がある人は、音声プログラム「Great Humanity」はいいかもしれません。実は、音声プログラムの中では私が一番好きなプログラムです。

愛を動機として生きる、何かをやってみる。そうすると愛の波動が廻ります。なぜなら、愛の源である天が応援してくれるからです。応援というよりも、天と共鳴するといった感じかな。

まずは自分の身近で大切な人から、行動してみてくださいね。

この記事を書いた人

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