力を抜いて生きる~心はゆるく柔らかく~

力を抜いて生きる~心はゆるく柔らかく~

うまくいかない時こそ力を抜いて

発信者、表現者として仕事をしていますと、たぶん普通に生きているよりも、びっくりするような価値観の人と出会ったり、理不尽なことを言われたり、されたり・・・など、関わる人が多い分、多いかもしれません。

そういうことに直面した時、とてつもなく面倒になり、ときどき、すべてが一瞬、どうでもよくなったりします。

それでも、自分の立ち位置をもう一度見直し、周りの人々に自分が生かされている、と思えたとき、正気になり、思い直し、だんだん、考えがニュートラルになり、いい意味でのどうでもよい、という感覚になります。

イライラしたり、ざわざわしたり、面倒くさいな~、と思ったときというのは、大抵の場合、自分の理想通りにまわりが動かない時です。

そもそも人生、100%自分の理想通りになんていくはずがないというのは誰もがわかっているのに、それを忘れるんですね。もちろん同じく私も・・・です。

そんな時こそ力を抜いてニュートラルに、ええねんええねん(関西弁の方が緩んで聞こえません?笑)それくらい、心はゆるく柔らかく、軽くていいのです。

感覚を変えるだけで心はゆるくなる

ゆるさは大事、ということはわかっていても、世の中なかなかそうはいかない・・・という場面もあるかと思います。

・上司に怒られた
・友達に嫌なことを言われた
・彼氏と喧嘩した
・お金がない状態で苦しい

そんな場面は時々、誰にでも起こりうることです。

モヤモヤが長続きし、それを思い出すたびにお腹が痛くなったり、胸がギュッとしたり・・・そんな時、すぐ使える簡単なスキルをお伝えします。

NLP(神経言語プログラミング)というのをお聞きになったことがおありかもしれません。そのスキルの中にサブモダリティーチェンジ、というのがあります。

サブモダリティーというのは、五感(視覚、聴覚、体感覚、味覚)の構成要素と言われています。視覚であれば、見え方、聴覚であれば、聞こえ方、体感覚であれば、感じ方、など。

このスキルは何か身に受けた事象に、自分の感覚を、一捻り変化させてみる、というものです。例えば、上記の例の中で、「上司に怒られた」という場面をイメージしてみましょう。

今の上司に怒られて落ち着かない自分の感覚を感じてみます。そこの見え方をちょっとだけ変えてみるのです。もう好きなように変えてOKです。

shutterstock_635268263

 感覚を変えるだけで心はゆるくなる

上司に怒られたという場合、最初のイメージでは、あなたの眼の前で等身大の上司の怒っている顔が想像上で浮かんでくるかもしれません。

では、そのイメージに手を加えてみましょう。

その見える上司を小人にしてみましょうか!ちっちゃい上司を手のひらにでも乗せてみますか?なんならカトちゃんのハゲのかつらとメガネとかつけてみますか?

ガミガミ吠えている声は、ヘリウムガスを吸った時の声に変えてみましょうか?

ちっちゃくなって、カトちゃんのハゲのかつらをかぶったその上司は、ヘリウムガスを吸った声で、あなたにピーチクパーチク怒っています。それ、怖いですか?

心が軽くなったらそのイメージをやめて、明日その上司にあったら、どうぞ目の前にいる上司にかつらでもかぶせて、ヘリウムガスの声をしていたことを思い出し、クスって笑いながら、上司とお話して下さい。

感覚を変えてあげるだけで心は軽く、ゆるまります。

もう一つの例であれば、心が痛むことがあります。その時に、体のどの位置でその痛みを感じるのか?その痛む部分から、その痛みをイメージの中で取り出してみてください。

あなたの体から出てきた痛みはどんな形をしていますか?色が付いているとしたら何色ですか?

私の場合は、いつもどす赤黒いグロテスクな色で、形は、ドロドロボコボコしててしかもグネグネと動いている・・・私の痛みは見るからに苦しそうです。

そのグネグネした形をまず、つるんとした球体に変えてみる。そうするとなんとなくちょっとだけ軽くなります。

さらに自分の好きな色、または心が軽くなる色に変えてみましょう。この際、そのつるんとした球体を、ピンクにしてみようかな。

すると、さらに感情が軽くなります。そのイエローの球体に、文字入れしてみようかな。そうだ「大丈夫だぁ〜!」にしよう。

そのサブモダリティーチェンジした球体は、もう一度痛みがあった場所にイメージで戻してもいいですし、宇宙に打ち上げてもいいですし、ゴミ箱に捨ててもいい、これだけで変わるのです。

コアは固くあれど心はゆるく柔らかく

いかがでしたでしょうか。うまくいかない時や苦しく辛い時に、自分の心をゆるめる方法は、どれだけ持っていてもいいですし、それは自分自身を守るためでもあります。

今年で57歳になる私。これまで色んな試練を経験してきて、今後、どんな辛いことがあっても、ほとんど大丈夫なような気がします。

人生の中ではもう、ほとんど怖いものがなくて、今後もやってくる辛いこともたぶん、「なんとかなるしね」という感覚になりました。

うまくいく時、というのは、何事においても程よく力を抜いている時です。もちろん力いっぱい頑張る!という時期もありますが、結果に関しては、あまり期待せず、力を抜いて楽しんでいたほうが手に入れやすいものです。

コアは固くあれども、大抵のことはゆるく柔らかくで。

これまで生きてきたからこそわかる、強く美しく欲張りに生きるには「ゆるさ」も必要なのです。

この記事を書いた人

wjproducts

カオラボの管理システムのログインパスワードと共通?
パスワード変更時は関係者にも要連絡

【関係者】2022年4月23日時点
ワタナベ薫さん、小野寺さん、西森さん、シンジ