wjproducts 「変わりたい！」あなたに贈るゴールデンルール
動くと変わる
往々にして「変わりたい、変わりたい」と言っている人の多くは、今まで通りのことをしていて、新しいことをはじめません、動きません。
人は変化を嫌う生き物ですから、なかなか動けないことがあります。
しかし、動くことの喜びとその楽しさを味わうには、ちょっとがんばって動いてみて、動いた結果や楽しさを体感することです。
そういった成果を手にすることで運気を上げる、それが「変わる」第一歩となります。
今まで通りのことをしていれば、今まで通りの成果・結果となり、今までのことと違った行動をとれば、違った成果と結果を受け取ります。
今日のテーマでもある、人生のゴールデンルールと呼ばれているものの中に
うまくいっている人はこれまで通りのことをしましょう！うまくいっていない人は違うことをしてみましょう！というシンプルなルールがあります。
変わりたいなら、違ったことをしてみればいいだけなのです。
変わるための最も早い方法は、思考を変えることが一番いいのですが、思考を変えるのが難しいなら行動を変えてみること。
行動を変えるのが難しいなら、言葉を変えてみることで、結局、自分が変わり人生も好転します。
最初の一歩をがんばってみる
どんな小さな変わったことでもちょっと動いてみる、ちょっとやってみるだけで、やる気スイッチが入るものです。
やる気スイッチを入れるコツは、最初にちょっと動くこと。エネルギーは最初の一歩が最も使うところですから、そこをがんばってみてください。
実は「書く」という動作の意味は、この初動なのです。
書くという作業は運動です。頭を使って書き、運動しながら書き、視覚情報でもその文字を見て脳内と潜在意識にインプットします。ですから、何も書かないときよりは動きたくなるのです。
余談ですが、未来手帳の『やりたいことリスト50」を書いて、実際に「叶った！」の声が多いのは、上記の理由からです。
そして、使う言葉たちに注意しましょう。「私、お尻が重くて動けないタイプなんです」とは言わないこと。
いつもネガティブなことを自分に言い聞かせていたら、それがセルフイメージとなり、一度セルフイメージが根付くと、無意識に行動に現れてしまうくらい、セルフイメージ通りの行動をします。
他人への悪口も同じく、全部自分自身と、それを聞いている人々にインプットされます。潜在意識にインプットされたら、セルフイメージになり、その自分の吐き出した言葉通りの行動となるのです。
左脳的に変化をつかむ～自分データのすすめ～
言葉に気をつけよう、と言っても、実際に自分がどのような言葉を発しているのか、無意識のことならなおさら、気づかずにスルーしていることがほとんどです。
そこで私がお薦めするのは、どんな口癖が多いのか？を調べてみることです。左脳的なデータを取っておく、という方法です。
大抵の場合、ネガティブな言葉が多いのではないでしょうか。口癖は癖、習慣ですから、普段は気づきませんが、潜在意識からの言葉なのです。
潜在意識と言っても、上層部の「前意識」という部分ですから、思い出そうと思えば、思い出せたりキャッチできます。意識して口癖を書き留めてみてください。
そしてこの方法は、口癖だけでなく、行動や感情においても、左脳的に運をつかむ方法としてお薦めです。つまり、調子がよかった時の自分と、よくなかった時の自分のデータを取っておくのです。
調子が良い時は、「空の青さに感動して感謝できた」「笑顔で私語していたらどんどん良いことが起きた」「小さな行動の習慣化をしたら、思いがけないビックチャンスが舞い込んできた」など、どんな小さなことでもいいので、拾ってみてください。
逆もしかりで、調子が良くない時のデータも取りましょう。
「何かに執着していると、歯車が空回りする感じがした」「物事がうまくいかなくてイライラすると、さらにイライラする出来事が起きた」「ダラダラと過ごしていたら調子が上がらない」など。
それらを自分のデータとしてわかっていますから、そうなった時に「いま良くない状況だ」と気づき、その状態に浸らないようにするのです。
どちらかと言うと、私はこちらのほうが重要だと思っています。運がいい時よりも、運が下がらないことをしないほうがいい状態をキープできますから。
変えられるのはあなただけ
いかがでしたでしょうか。
もう一度繰り返しますが、人生のゴールデンルールの一つは、うまく行ってたらそのまま続ける、うまく行っていなかったらやり方を変えてみる、です。
うまくいっている人はその調子いいのですが、もし、うまくいっていないような気がするのなら、ここらで違うことをしてみましょう。
直感や右脳などの感覚部分だけでなく、時には左脳の部分を使って、上記のような方法で運を廻していきましょう。
あなたを変えられるのは、誰でもありません。あなただけなのです。