実は他人も変えられます~人間関係に役立つ潜在意識の力~

他人は変わらない、のか?
本日の記事、他の人を変えるというのはおこがましい言い方です。
しかしそれでいて、なんかいろいろとやりづらい相手が変わったらどんなにいいだろう・・・と思う人へ向けて書いてみます。
「人は変わらない、自分が変わるしかない」
どこかで、いつも目にする言葉ですね。もちろん、自分が変わると相手も違って見える、という意味では自分の思考を変えた方が早いです。
これを文字通り受け取ってしまうのもアリですが、しかし、簡単に言うと、他人もある程度変えることができます・・・と、私は思っています。
ブログの記事ではこれまで何度も潜在意識について書いていますが、私はユングの言う集合無意識体という説を信じている者の一人です。
つまり、みんなの意識はつながっていて、自分の思っていることは相手にも伝わっているし、自分が嫌っていれば相手も自分を嫌いになるし、自分が好きになれば、相手も自分に好意を抱くと信じています。
全て上記は、潜在意識下で起きていることです。
私は、人生に関してかなりゆるく、そして、ニュートラルな思考なので、嫌いなら嫌いでいいし、マイナス思考ならマイナスでもいいし、自分にブロックがあるならそれも人生の学びであるから、いいんじゃない?とも思っています。
今ある苦難も逆境もブロックも苦難も嫌いな人も、人生にとって必要なことゆえ、起き、表れ、存在する、と思っています。
しかし、それでもせっかく今生に生まれた理由でもある、魂を磨きのための課題を、神様がその人に起きるのを許しているわけですから、(神が与えた試練ではありませんが)できれば、上手にそれらを乗り越えて行けたらいいな、と思います。
しかし、その課題は他の誰でもなく、自分で解決するものです。
もがきながらも自分で学び、自分で感じ、自分で考え、時折、ヒントは他から得たとしても、結局自分で意思決定をし、そして、一つ一つ前に進んでいく感じ。
内なる対話をすると、その答えもしっかり自分から出てきます。
そのイライラは自己責任
そして、私たちは他の人にイライラさせられている、と思っているかもしれませんが、実は違います。
他の人からイライラさせられているのではなく、自分がイライラする、という感情をチョイスしているのだ、ということです。
つまり、自分のイライラは自分の責任です。厳しい言い方ですが。
そして、誰かのイライラはその人のもので、他人は関係ありません。人の感情をどうこうしてあげなきゃ、という責任を負わなくてもいいのです。自分の人生の責任は100%自分ですから。
となると、「いつもいつも自分の周りに嫌な人が寄ってきている場合、これも私のせいなのですか?私、何もしていないのに・・・」と言われそうですが、これも厳しい言い方をすると、それもまた、自分の責任かもしれません。
しかし、そこから脱出する方法もあります。
往々にしてですが、嫌な人がやたら多いと感じているあなたもまた、周りの人から同じように思われている可能性があります。
つまり、他の人のフォーカスしている部分が、失敗だったり、欠点だったり、嫌な面だったりするわけで、それを目にするたびに、眉間にシワを寄せ、嫌みの一つも吐いて「ああはならないようにしよう」と一見前向きに捉えているかのようなことを思っていても、潜在意識の中では人を否定していることに他ならないのです。
さて、上記のことはこれからの人間関係を歩むうえでヒントにしつつ、次の章で本題の「他人を変える方法」について書きたいと思います。

相手を変えると言うよりも
この方法は、実際に私が何度も試してみて、効果があったやり方ですので、どうしても苦手な人を避けられない環境にある人は、試してみてほしい方法の一つです。
大前提は、先ほどの「潜在意識は繋がっている」ということを信じていることです。ここを信じていないと、なかなか結果はでないかもしれません。
なので、大嫌いない人がいた場合、あなたの潜在意識でもやっぱりその人が嫌いなわけで、その人と言葉交わさずとも、潜在意識の中で、その嫌いは伝わっています。なので、あなたが嫌いな相手も、たぶんあなたが苦手か嫌いでしょう。
で、あるならば、潜在意識の中だけでもその人を好きになってみる、というイメージをすること。
私がやっている方法は、イメージの中でその人が笑っている様子を思い浮かべ、私もその人を見て笑う。
そして、その人と楽しそうに会話をしている様子をイメージしたり、ある時は、ハグしてみたり、とにかくイメージの中で好きになるのです。
すると驚くことに、本当にその人が私に笑顔を向けてくれたり、心を開いてくれたり、以前の対応とは全く違う!ということがこの方法によって何度もありました。
まさに、相手が変わるのです。
慈悲の瞑想というのをお聞きになったことはおありでしょうか?その経典の中で
私を嫌いな人が幸せになりますように
私を嫌いな人の願いが叶いますように
その言葉を唱えるだけで心の浄化が始まるのですが、それは文字通り、関係性が変わる祈りではないか、と思えることがよくありました。
相手を変える、ということよりも相手によくなってほしい、自分との関係がよくなればいい、という意味で、本日の潜在意識活用法は役立つのではないかなと思います。
リアル社会の中で、嫌いでも付き合いというものがどうしてもある、という人に試してみて欲しい方法です。

これもまた心の鍛錬
いかがでしたでしょうか。最後にこの質問を贈ります。
潜在意識の中で仲良くなろうと思う人はいますか?
その人ともし仲良くなることで今と何が変わりそうですか?
ただし、想像上もその人と仲良くなるなんて無理!という場合は、もう生理的に無理なのでしょうから、無理してやらなくてもいいです。
それなら視点を変えて、大嫌いなママ友も、ムカつく上司にも親がいて、家族がいて、愛する人がいて、人の子なのだな・・・という慈愛で見ると、しょうがないな、という気持ちにもなるかもしれませんね。
これもまた心の鍛錬です。