歳を重ねるたびに美人になる方法
美しく歳を重ねる人とは?
年を重ねれば重ねるほど美しくなっていく人と、そうじゃない人。美の二極化は、差が大きく出てきますね。
美しく歳を重ねる人というのは、自分の身体に敬意を払っています。身体を、神様からの授かりもの、借り物である器を、丁寧にメンテナンスし、整え、できるだけ害になることは、身に受けないよう意識し、努力をするから。
年をとればとるほど、その差が激しく出てくるのは、人は誰でも老化というものがあります。老化は、何もしなければ坂を転がり落ちるが如く進んでいくからです。
魂の美しさ、というのは、基本的には外見美がどうこうというものではありません。しかしながら、心が一番最初に現れるのは、言葉と外見です。
神様から頂いたこの身体を、大切にしているか否かは、確実に外見に表れます。長年培ってきた、生活習慣や何十年も発してきた言葉たちは、確実に、体に反映されていくのです。
意識をするかしないかで二極化は進む
これまで長年、身体を省みてこず、美容にも無関心、かつ心に入れるものにも注意せず、毒を吐きまくった生き方をしていれば、それに老化も相まって、どんどん美とはかけ離れていってしまうでしょう。
反対に、美容と健康に興味を持ち、心に取り入れるもの、口から出す言葉にも意識を向けている人は、年齢を重ねれば重ねるほど、如実に外見にも表れてきています。
メインブログ「美人になる方法」というタイトルは、魂の美しさ、愛らしさ・・・そんなことを今までテーマにしてきたように思います。
そして私自身、決して自分の外見に自信があるわけではないからこそ、美に関しての欠乏感があるからこそ、美について努力と興味や関心を持ってできることは、積極的に取り入れています。
程よい欠乏感はやる気と動機づけに
前述した欠乏感というものについて、少し詳しくお伝えします。
引き寄せ的には、欠乏感に目を留めると、欠乏という現実を引き寄せてしまう、なんて思っている人も多いかもしれませんが、一概にそう言えるわけではありません。なぜでしょうか?
それは、欠乏感があるおかげで、それを埋めようとする動機づけを得られるからです。
自分に関して、まだ足りない、何かが足りない、そして、もっと満たしたい、という動機があると、それを埋めるための行動をしたくなります。
むしろ、欠乏感を感じている人は、その感覚に意識を向けたほうが、それらを埋められる、という現実に向かっていきます。
一般人から見たら、美しすぎるモデルであっても、美に関して満足していません。あるモデルさんは、自分の不細工な写真を常に持っていると。
「現実はこの写真だから、もっと美容をがんばらないと!」とストイックにエクササイズをしたり、体にいいもの食べたり、美と健康に意識を向けて取り組んでいるので、ますます美しくなっていくのです。
結局、引き寄せというのは、何も動かなくても得られることがあるのは最初だけ、それ以降は、何も動かなければそこで終わります。
最初の引き寄せ発動は、ゴールを決めた途端、望む未来を見つめた途端、それを得る!それになる!などのように、決める、決意する、と腹をくくった途端、周りが勝手に動き出し、そうなるために必要なものが目の前に与えられます。
その時に、動くか動かないかが、引き寄せが働くか否かの分かれ道です。ここで、動かなければ終わります。エネルギーが廻らないのです。
心地よい美しさはある
話を戻しますが、美しく在るのは、第一に自分のためでもありますが、それは、心地いいからです。そして心地いいと、さらに美しくなります。それは造形の美しさうんぬんではなく、在り方の美しさが、外見美に多大な影響を及ぼすものです。
どんなに外見が美人でも美人に見えない人がいるのは、心が言葉に表れているか、波動で出てしまっているためです。欠乏感だけでなく、美に関しても心地よさは必要なもの。
それは整形なんていらないとか、美容医療なんて不自然なものいらないとか、エクササイズがいらないとか、そういうことを言っているのではなくて、自分で心地よいと感じる、美しさを得るのは悪いことではないよ、ということです。
美しさは自信につながります。その自信は表情にも、波動にも顕著に現れます。
美と健康と若々しさは日々の習慣の中に
そして、美への意識と同じくらい皆さんが意識すること、それは「若さ」じゃないでしょうか。
私自身は、若さに関しては固執はしていませんが、若々しくありたいとは心から思っています。何よりも若さとは、好奇心と行動力が一番なので、それが見た目の若さを支えるものだとも思っています。
何かに没頭できることがいつもある人は若いですね。年を取ってからこそ趣味をする時間もあり、お金の余裕もある。何か楽しく没頭できるものがあると、若々しくいられますね。
それに美意識がプラスされたら、歳をとればとるほど若くて美しい!が出来上がります。
あなたは美しさに興味がありますか?
もしあるなら、これから生きますか?
何をしたら美しくなりますか?
美は日々の習慣の中にこそありますよ。