wjproducts あなたの中にあるブロックを知る方法
自分のブロックや思い込みに気付いてる？
誰もが、願わくば豊かな人生を歩みたい、と心から思っていることでしょう。しかし、なかなか思うようにいかないのが人生でもあり、だからこそおもしろいもの。
と言っても、うまくいかない状況は実際のところ、面白くもなんともなくて、なんとかうまくいく方法を多くの人は模索しています。人々は潜在意識の奥底で、いろんなブロックを持っています。誰でも持っているもので、もちろん、私にもあるわけです。
どんなに成功者と呼ばれている人々でも、活発に見えるあの人も、トップに上りつめている人でさえ、ブロックや自分なりのリミッティングビリーフ（限界を作っている思い込みや心理状態）というものを持っています。
今日は、自分にどんなブロックや思い込みを持っているのか？ということを見つける方法をお伝えします。
なぜならば、〇〇〇だから
まずは「自分が到達できないだろうな」と、どこかで勝手に思い込んでいるものを一つ選びます。例えば
「彼氏ができない」
「結婚ができない」
「お金持ちになれない」
「自信が持てない」
「仕事の才能がない」
これら自体はリミッティングビリーフなのですが、どんなことがブロックになっているかは、わかりませんよね。そこで次の「〇〇〇」に当てはまる言葉を考えてみてください。
例えば、「私は彼氏ができない、なぜならば〇〇〇」この「なぜならば」後の「〇〇〇」があなたのブロックになっているものです。
例えばなんですが、「私は彼氏ができない、なぜならば、かわいくないから」とか「なぜならば、ブスだから」とか。
「結婚できない。なぜならば年を取っているから」
「お金持ちになれない。なぜならば、浪費家だから」
「自信がない。なぜならば、バカにされて育ったから」
「仕事の才能がない。なぜならば、頭が悪いから」
そんな風に、なぜならば〇〇〇のところを掘り起こしてみると、あなたが、今ブロックになっている表面的な部分が出てきます。
原因（ブロック）がわかったら、そこを改善しようとがんばっていけば、結果が変わってきます。豊かな人生を歩むのも、自分の理想を手に入れるのも、左脳的にわかったら、あとは行動あるのみです。
ブロックは外せばいいってものじゃない
ここまでブロックに対して、いい印象を持たれないかもしれませんが、ブロックのない人なんていませんから、ご安心ください。ブロックはあっていいですし、それが自分を守っているときもあって、何もかものブロックがなくなればいいわけでもありません。
人は潜在意識の奥底で守っているもの、ガードしているもの、他人に触れられたくないものを持っています。（すべての人がというわけではありませんが）
私がこの仕事をはじめた頃、なまじ半端に心理とメンタル的なことをかじった女性に、「ワタナベさんブロックありすぎ！そのブロックがあると成功できないよ」と言われた事がありました。
その時、私がすぐに思ったことは「え？成功しない？」でした。いみじくもメンタルを扱う人間が他人に成功しないなどと、最初からブロックをかけるような言い方はしないでしょう。
その後、別件で霊感がある人に視てもらったのですが、「ブロックがあると言われまして」と伝えたら、開口一番にその女性は「そのブロックをあるままで進んで下さい。それは問題どころか、あなたを守ります」と言われました。
コーチングでも、カウンセリングでも、相手の潜在意識にズカズカ入り込んだりしません。勝手に診断して「ブロックを外します！」みたいなことをもしません。ジャッジもしなければ、無理やり自己開示もさせません。
無理やり壊さなくても外さなくても、誰かに言われなくても、自分の潜在意識の声にいつも耳を傾ける習慣があれば、きっとそのブロックがいつ外れるのか？そしてどうやって外すのかがわかるはずです。
だから、コーチはその手法を教えませんし、質の高い質問を投げかけるだけです。
自分で考えて、自分で気づきを得て、自分で決定して、自分で行動する、つまり主体的になった時には、ものすごいパワーに溢れ、必ず変わります。
あなたの潜在意識は知っているから
いかがでしたでしょうか。あなたにもしブロックが在るとしたら、それは何だと思いますか？
実は、潜在意識の奥底ではそのブロックをいつ開放したらいいか、ぶち壊したらいいのかを知っていて、安易に他人に入られて、荒らされたくない、ということも知っています。そして、どうやって外したらいいのかも知っているのです。
「いや、わからない」というかもしれませんが、それは「わからない」ということで、避けているだけですから。
なので、もし、今日の記事がちょっとでもピン！ときましたら、 自分にはその時期が来ているのかな？次のステージに行くことに潜在意識はGOサインを出しているのかも、と前向きにとらえ、小さな行動に移すことをお勧めいたします。